Image: Jesse Watson/Vimeo

今の御時世、知らない人が見たらパニック必至ですよね。

12月22日の夕方、カリフォルニア州サンタ・バーバラの上空に、長ーい飛行機雲が現れました。その雲は次第に飛行船のような形に膨れていき、人々は「未確認飛行物体の襲来か!?」はたまた「北朝鮮からの弾道ミサイルか!?」と大混乱。SNSに写真や動画をアップするネットユーザーが続出しました。

ですがその正体は、イーロン・マスクのSpace Xが打ち上げたファルコン9ロケットだったのです。

これはヴァンデンバーグ空軍基地から飛び立ち、街の上を横切って行ったのですが……ロサンゼルスだけでなく、もっと遠くの人々にもバッチリ見えるほど広範囲での目撃が相次ぎました。

もちろん予め知っていた人たちも多く、写真家のジェシー・ワトソンさんはアリゾナ州ユマにて4台のカメラを構え、美しいタイムラプス映像を作りました。

ワトソンさんいわく、発射のアナウンスからしばらくは音沙汰がなく、「もしやトラブルか?」と思った1〜2分後にロケット雲が登場。およそ4分半ほどこうした状態が見られたのだそうです。

彼がロケット発射の様子を撮るのははじめてでしたが、とても美しい映像が映っていたのでした。

オマケで、同時刻に高速道路を運転していたマーク・サレスさん一家が車中から撮った映像もどうぞ。隣の車線では、ロケット雲に見とれた車が盛大に激突しそうになる危機一髪な瞬間も収められています。

それにしてもこのロケット、世のエイリアン信者のなかにはどうしてもUFOだと言い張る人々もいたりするんです。どこまで本気なのか? アイドル歌手デミ・ロヴァートのツイートを見てみましょう。

私はSpace Xを言い訳にしたウソだと思うわ。コイツはUFOよ。それにほかに目撃されたのはコレにソックリじゃない!!

信じるか信じないかはアナタ次第ってコトで。

Image: Vimeo
Source: Vimeo via PetaPixel, YouTube, Twitter

Rhett Jones - Gizmodo SPLOID[原文]

(岡本玄介)