スイス拠点のスタートアップ企業SIRIN LABSは、話題沸騰中の仮想通貨Bitcoinの基礎技術である、ブロックチェーンに特化したスマートフォンとデスクトップコンピュータのデバイスシリーズ「FINNEY」の予約注文を開始しました。

イニシャル・コイン・オファリングで資金集める

SIRIN LABSは、取引所を通して株式を売却する新規株式公開(IPO)には頼らず、独自のデジタル通貨を代わりに売却するイニシャル・コイン・オファリング(ICO)によって資金調達を行ないました。同社がICOで集めた資金は、157,885,825ドル(約178.8億円)にも上り、史上4番目に大きなICOになったとのことです。

FINNEYスマホは他社のものとどう違うのか

SIRIN LABSが予約注文を開始したFINNEYシリーズは、ブロックチェーンを利用するのに特化したスマートフォンとデスクトップコンピュータで構成されています。
 

FINNEYコンピュータとスマートフォン


 
デバイス自体がブロックチェーン上で動作するため、堅牢なセキュリティを実現しているとされるFINNEYデバイスは、ブロックチェーンアプリやサービスへのアクセスに最適といわれています。
 
FINNEYデバイスは、SIRIN OSと呼ばれる、Androidの基本機能にブロックチェーンを上乗せした独自のOSを搭載しており、プリインストールされた仮想通貨ウォレットや、暗号化されたコミュニケーションも利用可能とのことです。
 
FINNEYスマートフォンは、5.2インチのQHDディスプレイ(960×540)、256GBのストレージ、8GBのRAM、1,600万画素のリアカメラ、1,200万画素の広角自撮りカメラ搭載となっています。
 

 
 
Source:SIRIN LABS [1], [2]
(lexi)