台中市捷運工程処ウェブサイトより

写真拡大 (全2枚)

(台北 27日 中央社)昨年10月に高架化された台湾鉄路管理局(台鉄)西部幹線の后里−烏日間(台中市、21.7キロ)で、新設の高架駅5駅が来年10月に開業する見通しとなった。交通部(交通省)鉄路改建工程局が26日、定例記者会見で明らかにした。5駅の開業で駅間距離が短縮され、都市高速鉄道化の目標が達成されるという。

同部は中部・台中市内の発展の均衡化や景観改善を目指し、2006年に鉄道の高架化計画に着手。昨年10月の后里−烏日間(21.7キロ)開通に合わせ、既存の豊原、潭子、太原、台中、大慶の5駅が高架駅に改築された。同区間にさらに高架駅を5駅新設することで、駅間距離を縮める。同市で新たに開設されるのは、栗林、頭家サク、松竹、精武、五権の5駅。大慶駅と松竹駅は建設中の台中メトロ(MRT)グリーンラインへの乗り入れも予定している。(サク=がんだれに昔)

同局によれば、高架化に伴い、踏み切りや地下道、陸橋をすでに撤去。鉄道高架橋の下には道路を建設するなどし、交通網の整備を図るとしている。

(王淑芬/編集:楊千慧)