レジェンド勢揃い…豪華すぎる「ジュビロ磐田OB会」 元10番MFが“夢の一枚”を公開

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名波監督、藤田、中山、福西、川口、前田…黄金時代を知る選手たちが集結

 Jリーグは現在、来たる2018年シーズンに向けて束の間のオフ中。

 厳しい戦いから解放されたこの時期だからこそ実現できる“共演”も多い。アルビレックス新潟のMF成岡翔は、ツイッターで「ジュビロ磐田OB会」に参加したことを報告。往年の名選手たちがズラリと揃った集合写真を公開し、「毎年のごとく素晴らしい会でした」と綴った。

 思わず目を奪われてしまうほどの豪華な顔ぶれだった。

 成岡は27日に自身のツイッターを更新し、「ジュビロ磐田OB会。毎年のごとく素晴らしい会でした」と綴った。現在は新潟に所属する成岡だが、静岡の強豪・藤枝東高から2003年に磐田に加入し、06年からは10番を着用。10年にはナビスコカップ(現ルヴァンカップ)制覇に貢献した。

 成岡をはじめ30人近いOBが集結したようだが、投稿された集合写真では錚々たるメンバーが並んでいる。

 現在チームの指揮を執る名波浩監督を筆頭に、藤田俊哉氏(現リーズ・コーチ)、中山雅史(現アスルクラロ沼津)、福西崇史氏、川口能活(現・相模原SC)、前田遼一(現FC東京)など、クラブの黄金時代を支えたレジェンドたちが一堂に会する“夢の一枚”となっている。

「磐田に在籍した誇り」と投稿したのは…

 2008年から磐田に2年間所属したFW萬代宏樹(現長野パルセイロ)も、自身のツイッターに「今年も素晴らしく充実した幸せな時間でした」と投稿した。

 さらに「自分が伝統あるクラブのジュビロ磐田に在籍したという誇り、責任を持ってこれからもプレーしなければいけないと改めて感じました」と“サックスブルー”のユニフォームの重みを噛みしめつつ、気持ちを新たにしている。

 今季リーグ6位と躍進し、名波監督の下、復権に向けて着実に歩みを進めている磐田。オフの恒例となっているOB会で、優勝の話が挙がる日もそう遠くはないかもしれない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

【写真】成岡翔が公式ツイッターで公開、「ジュビロ磐田OB会」の“豪華すぎる”集合写真

成岡翔が公式ツイッターで公開、「ジュビロ磐田OB会」の“豪華すぎる”集合写真

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