定期的な見直しで、MAPSを使いこなす

写真拡大

M「やるべきこと」を見定め、A「すぐにできること」を選び、P「なぜそうなりたいかの動機」を考えることがわかったところで、これらをS「定期的に振り返る」ことにより、MAPSは完成します。MAPSを使いこなすということは、S=「振り返る」習慣を身につけることと言い換えることができそうです。Sの使いこなし方を具体的に見ていきましょう。

MAPSは朝・晩、見直そう

基本的にMAPSは、「朝、起きた直後から午前中の仕事を始める前」と「仕事が終わってから寝るまでの間」の1日2回、見直しましょう。
その日の仕事を始める前に、自分のMAPSを見ることで、目標がしっかりと脳に刻み込まれます。すると、そのあとは仕事に没頭してMAPSのことは忘れているようにみえても、無意識のうちに、脳が目標を達成するために必要な情報を集めてくれます。

夜は寝る直前が効果的

さらに、1日の終わりにMAPSを目にすることで、あなたの目標はより深く脳に定着します。
夜はできれば、眠る前のほうがオススメです。なぜなら、MAPSを見直してから、寝るまでの時間が短ければ短いほど、ほかによぶんな情報が目に入らないので、記憶に定着しやすくなるからです。
何度も繰り返しMAPSを見ると、脳が「これはとても大切なことなんだ」と思い、実現させるための優先順位を上げてくれます。そして、「自分にとって大事なこと」は知覚しやすくなるので、目標を達成するためのチャンスが目につくようになるのです。

1週間に1回は必ず振り返る

さらに、1週間に1回、振り返る日をつくります。そこで、1週間実践してみて、どのくらいできるようになったかを確認するのです。
とはいえ、自分で客観的に見るのはなかなか難しいもの。そのための目安を説明しましょう。
心理学では、学習の5段階というものがあります。

|里蕕覆い靴゙きない
知っていてもできない
9佑┐襪箸゙きる
す佑┐覆てもできる
キい魘気┐襪海箸゙できるーです。

このうち、努力が必要なのはの「考えることができる」の段階です。でも、MAPSを使って成功体験を身につけるなら、い痢峭佑┐覆てもできる」を目指す必要があります。営業相手が変わっても、状況が変化しても、バラつきがなく安定してできることが求められるのがこのレベルであり、目指すべき基準となります。

参考書籍:竹内真也著「評価される人のすごい習慣」(白夜書房刊)

評価される人のすごい習慣 posted with ヨメレバ 竹内 慎也 白夜書房 2017-11-30