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The 50th anniversary of this nonconformist company’s dalliance with the RE

ロータリーエンジンを搭載したマツダの数台のクラシックカーを2日間で250mile(約400km)ほど試乗するイベントに参加した。

業界の流れにとらわれずにロータリーエンジンを採用して50周年を迎えたことを祝うイベントで、マツダのイギリスの本拠地、ダートフォード(ケント州)を出発してグッドウッドまで走り、またダートフォードへ戻ってきた。

 

 
ケントとサセックスでは、他の6人のジャーナリストたちと一緒に、コスモ、RX-3、RX-7、RX-8を運転し合って楽しんだ。ロータリーエンジン(ヴァンケルエンジン)にはこれまでいくつも苦難があったが、いまだに多くのものをドライバーに与えてくれると、今回の試乗ではっきりと認識した。
 

まるでタービン ロータリーの未来は……

最高スペックのロータリーエンジンはやはり素晴らしい。RX-8はタービンのように2000rpmから9000rpmまでくるくる回転させて走るが、そのサウンドは洗練された静かでスムーズな2ストロークエンジンのようだ。

 
自宅への帰路、このイベントには隠れた動機があるのではないかと思いを巡らした。2年前、マツダはロータリーエンジンを搭載したコンセプトカー、RX-VISIONを発表し、量産の可能性があることを強くほのめかした。

秘密の部屋で本気で取り組んでいる時、自動車メーカーはいつも本当のことを話したがらないものだ。

translation:Kaoru Kojima(小島 薫)