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扶桑社はこのほど、『医療事故に「遭わない」「負けない」「諦めない」』(820円・税別)を発売した。

同書の著書である石黒麻利子氏は、医学博士であり弁護士でもある。これまで医療事件を扱う専門弁護士として、一貫して医療事件に携わってきた。同書では石黒氏がこれまでの経験をもとに、一般の人でも理解できるよう、医療紛争の準備の進め方や医療裁判の戦い方、医療ミスの証明の方法についてわかりやすく解説している。

そのほか、現場をよく知る弁護士にしか書けない医療事故の生々しい舞台裏についても紹介。医師がカルテの改ざんや隠匿を行うケースもあることや、危ない医師、病院の見分け方についても解説した。

石黒氏によると、医療裁判は患者やその家族が起こしているというイメージが強いが、実際は病院側の弁護士であることが多いという。病院が示談交渉をしようとしても、患者やその家族は、着手金が手に入る裁判に持ち込みたがるケースも多いとのこと。その他、近年増加する美容整形でのトラブルや、賠償金の算出方法についても述べている。