冬は空気が乾燥するのは当然のことで、多少の肌や目、喉の乾燥は避けられないものです。しかし異常に喉が乾燥するというあなた。原因は空気の乾燥のほかにあるのかもしれません。喉がやたら乾燥する原因のひとつとして考えられる、乾燥とビタミン不足の関係について紹介しましょう。

一般的な喉の乾燥の原因

一般的に喉の乾燥の原因は、季節による空気の乾燥や、エアコン使用による室内の乾燥などが多く挙げられますね。他には就寝時に鼻が詰まって口呼吸になる、いびきをかく、といったものもあります。中には高血圧、糖尿病、自律神経失調症などが原因として診断される場合もありますが、喉の乾燥の一般的な原因といえば、過ごしている環境の空気の乾燥です。しかし特定のビタミンが不足することが原因になることもあるのです。

喉の粘膜弱体化が乾燥を招く

喉の乾燥はただの水分不足として片付けられることもありますが、それ以前に、喉の粘膜が弱くなっていることも考えられます。わたしたちの口・鼻・喉の粘膜は、内側に存在するほうきの毛のような組織、線毛の表面を粘液で覆うことで、乾燥や病原菌の進入から身を守っており、粘膜が弱体化すれば、当然粘膜が乾燥しやすい状態になるからです。この口・鼻・喉の粘膜内を覆う粘液は、たんぱく質やビタミンAを材料につくられています。ビタミンAが不足すると喉や気管支が痛みやすくなる、ポリープができやすくなるのはそのためです。つまり食生活の偏り、過度な食制限などで特にビタミンAが不足状態となれば、喉の乾燥を招きやすくなるのです。

一般的な乾燥対策と栄養補給で喉を守る

喉の粘液を構成するたんぱく質やビタミンAを意識して摂ることで、粘膜が保護され乾燥に強い状態を維持することができます。ビタミンAが多く含まれる参考食材としては、牛乳・バター・チーズ・レバーなど。これに加え、一般的な乾燥対策、つまり換気や加湿器の使用、うがい、マスクなどを心がければ万全でしょう。近頃やたら喉が乾燥する、乾燥に弱い状態となっている気がするというあなたは、十分な栄養補給と定番の乾燥対策を心がけることで改善へと繋がるかもしれませんよ。関連の「喉にかゆみを感じるときの原因」も必見です。


writer:サプリ編集部