26日、中国紙・環球時報が、日本はF―35Bを導入して「いずも」を攻撃型空母にするかもしれないとする記事を掲載した。資料写真。

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2017年12月26日、中国紙・環球時報が、日本はF―35Bを導入して「いずも」を攻撃型空母にするかもしれないとする記事を掲載した。

環球時報の胡錫進(フー・シージン)編集長は、「日本は『いずも』をF―35Bステルス戦闘機を運用できる空母にするかもしれない」と主張し、日本政府が短距離で離着陸できるF―35B戦闘機を米国から購入することを検討していて、防衛計画大綱に盛り込むかもしれないと報じられていることを紹介。

胡氏は、日本が「いずも」をヘリコプター搭載護衛艦と呼んでいるものの、「その排水量は1万9500トンで見た目はどう見ても空母だ」と主張。「14機のヘリコプターを搭載できる軽空母であり、日本人は意図的に護衛艦と呼び、駆逐艦とすら呼んでいない」と論じた。

その理由について胡氏は、「日本の平和憲法は攻撃型空母を所有することを禁じているから」と分析。「しかし今の日本はこの平和憲法を打破しようとしており、いずもという標準的な准空母を護衛艦だと称して、ヘリコプターからF―35Bに取り換えようとしているのだ」と主張した。

また胡氏は、「もしF―35Bを『いずも』に搭載するならば、日本はアジアで最初の新世代ステルス戦闘機を搭載する空母を持つ国になる」と指摘。「『いずも』は排水量で通常の空母より小さいものの、タイやイタリアには排水量1万トンほどのさらに小さな空母もあるため、いずも級の空母を多く造れば戦闘群は整う」と論じた。

さらに、「中国やロシアは日本に外交的圧力を加えるべきで、韓国からも圧力を加えるべき。同時に中国は海軍力を強化することが何よりも重要だ」と主張。「中国はできるだけ早く空母を4隻から5隻体制にすべきだ」と論じた。(翻訳・編集/山中)