低酸素ルームでのトレーニングを体験するサニブラウン

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 17年を沸かせた東京五輪の星が刺激的な初対面だ。卓球世界選手権男子シングルスで史上最年少8強の張本智和(14)=エリートアカデミー=と、陸上世界選手権男子200メートルで史上最年少で決勝に進出したサニブラウン・ハキーム(18)=東京陸協=が26日、東京・国立スポーツ科学センターで行われたアスリート研修会「有望ラボ」に参加した。

 国内随一の施設で、富士山の頂上と同等の低酸素ルームでのトレーニングを体験するなど実りある時間を過ごした。サニブラウンは「最大スピードを持続する力が上がればタイムも伸びる」と手応えを口にし、他競技選手との交流について「また遠征先でも会うかもしれないし、この機会を通して仲良くなれれば」と楽しんでいた。

 張本は「テレビではサニブラウン選手を見ていたが、初めてお会いしてかっこいいなと思った」と目を輝かせた。自身は50メートル走での7秒5が最高で、「卓球には必要ないが、僕は足が速くなりたい」と“ボルトを超えた男”からヒントを得る考えを明かした。