帰省で親と話すべき「お金」と「人生の手じまい」

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お金の心配への対処は早い方がいい

 この原稿が公開される翌日の12月28日(木)くらいから、年末年始の帰省が本格化するだろう。筆者は、人が一斉に移動し混雑する時に移動するのが嫌いなので(出来高がピークの時に株式を買いたくないのと似た感覚だ)、例年、年末年始には帰省しないが、読者は帰省を予定されておられるだろうか。

 もし帰省される場合には、是非、親御さんと「お金の話」をしていただきたい。

 お金の問題は様々であるが、一般論として、早く対処する方がいいし、その方が解決が容易だ。そもそも、損をしないよう先に注意しておくことの価値は高いし、後の支出や貯蓄、取り崩しなどの「平準化」で解決すべき問題の場合、時間が長い方がインパクトを吸収しやすいからだ。

 例えば、老後のやや遅い時点で急にお金が足りなくなったと認識すると、その後の生活の縮小は急激なものになるが、早めに手を打っておくと縮小幅を小さくできる。

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