中国のオンライン旅行会社・途牛旅遊網が25日、より多くの消費者がオフシーズンの旅行に関心を持つようになったとするレポートを発表した。写真はバンコク。

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中国のオンライン旅行会社・途牛旅遊網が25日、より多くの消費者がオフシーズンの旅行に関心を持つようになったとするレポートを発表した。レポートは「オフシーズンに人気の海外旅行先」として日本、タイ、インドネシアなどの名を挙げている。

レポートによると、2017年は3月、6月、9月と10月中旬-12月中旬がオフシーズンとされる時期で、消費者の視線がオフシーズンに向けられた背景には旅行代金の安さやより質の高い旅が体験できる点があるという。オフシーズンを選んだ理由に関する調査では65%の人が「人出が少なく美しい景色を楽しめる」と答えており、「交通機関が混雑していないから」と「旅行代金の安さ」はそれぞれ55%、43%となった。

オフシーズンの旅行者の主力となっているのは1990年代生まれの若者とシルバー世代で、前者に関してレポートは「有給休暇を取得するなどしてこの時期の旅行計画を組み、旅行費用の節約や旅行体験のレベルアップに熱心」と指摘している。目的地は国内を選ぶ人の方が多いが、海外に行く人が全体に占める比率は前年より33ポイント上昇、人気の旅行先は日本、タイ、インドネシアなどだが、時間に余裕のある人が欧州方面を選ぶケースも少なくないという。(提供/Bridge・編集/Asada)