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学研ホールディングスの学研教育総合研究所は12月25日、「お年玉」に関する調査結果を発表した。調査は8月24日〜29日、3〜5歳の幼稚園児および保育園児各600名、小学生1,200名、中学生600名(男女各学年100名ずつ)の計3,000名を対象にインターネットで行われた。

○小学生のお年玉が年々増加傾向に

小学生が2017年にもらったお年玉の平均総額は、1万9,386円。「20,000〜25,000円未満」が最も多く、次いで「10,000〜15,000円未満」(17.3%)、「30,000〜35,000円未満」(15.2%)

と続いた。また、この3年間(2015年度1万7,578円、2016年度1万9,056円)で増加傾向にあることもわかった。なお、全体の6.8%はお年玉を「もらっていない」と回答している。

お年玉の使い道については、「貯金」(83.3%)が断トツのトップに。次いで「おもちゃ」(25.9%)、「ゲーム機・ゲームソフト」(19.4%)と続いた。男女で大きな差が現れた項目は「ゲーム機・ゲームソフト」(男子27.7%、女子10.8%)、や「文房具(ステーショナリー)」(男子3.5%、女子15.2%)。学年間では、女性は6年生になると「洋服などの衣類」(5年女子6.7%→13.2%)や「アクセサリー」(5年女子6.7%→12.1%)の割合が大きく増加し、身だしなみに気を遣う姿が垣間見える結果となった。

○中学生は2万6,529円、幼児は10.5%がナシ

中学生の平均総額は、2万6,529円。学年別にみると、1年生「2万4,967円」、2年生「2万5,175円」、3年生「2万9,445円」となり、学年が上がるに連れて増える傾向が見てとれた。特に、中学2年生から3年生では4,270円増額しており、加えて、小学6年から中学1年にかけても3,567円の増額となっている。なお、お年玉を「もらっていない」中学生は、全体の5.0%。

幼稚園や保育園に通う3〜5歳の幼児については、「5,000〜10,000円未満」(16.3%)が最多。次いで「10,000〜15,000円未満」(16.1%)、「20,000〜25,000円未満」(15.2%)と続き、その平均総額は1万5,024円となった。また、幼児の約10人に1人(10.5%)が「もらっていない」と回答した一方で、約5人に1人(17.6%)が平均総額の倍以上となる3万円以上をもらっていることが明らかに。幼児にお年玉をあげるかどうか、いくらあげるのかについては、周囲の考え方によって大きく差が生じていることが伺えた。