バルセロナのスペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ【写真:Getty Images】

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マルセイユルーレット、芸術ヒール、チップパス…相手を翻弄する美技の数々

 サッカーのスペイン1部バルセロナは、23日に行われた宿敵レアル・マドリードとの「エル・クラシコ」で3-0と完勝を飾った。前半戦を14勝3敗と無敗で終えるなど、首位を快走する名門だが、大一番でも先制点の起点となった中盤の核をリーガ・エスパニョーラ公式ツイッターが「完璧なMF?」と動画付きで紹介し、ファンも「美しさ必見」「過小評価されている」と称賛している。

 バルセロナと言えば、エースのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、キャプテンを務めるスペイン代表MFアンドレス・イニエスタ、名フィニッシャーのウルグアイ代表FWルイス・スアレスが代表格に挙げられる。しかし、これらスター選手と並んで「唯一無二」とされるのが、アンカーを任されるスペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツである。守備的ポジションでプレーながらも、その足元のテクニックはチームでもトップクラスだ。

 リーガ・エスパニョーラ公式ツイッターは、「セルヒオ・ブスケッツ…完璧なMF?」とつづり、“バルサの心臓”とも称される29歳を特集。動画には、足裏に吸い付くようなボールコントロール、ノールックでのチップパス、反転しながらボールを足裏でコントロールする「マルセイユルーレット」など、美技の数々が収められている。なかでも、かかとを使った切り返しやヒールパスはもはや芸術レベル。ファンからは「この美しさ必見」「彼は過小評価されている」「世界で最高のボランチ」と称賛の声が挙がっている。

 先のレアル戦でも、ドイツ代表MFトニ・クロースのプレッシャーをヒールの切り返しでかわすと、クロアチア代表MFイバン・ラキティッチに縦パスを供給。そこからスペイン代表MFセルジ・ロベルト、スアレスとつないで先制点を奪っており、改めてブスケッツの足技が脚光を浴びた。正真正銘の世界最高のボランチになる日も、そう遠くはないかもしれない。(THE ANSWER編集部)