2017年に掲載した注目の製品、話題の製品に関する特集やコラム記事をいくつかピックアップ!「普段なかなか記事を読む時間がない!」という読者の方も、再度この年始にPRONEWSアーカイブをじっくり読んでみませんか?まずは映像業界のトレンドとなった注目の製品を取り上げたオススメ記事をご紹介します。

Point of View

2017年6月1日〜2日に東京・千代田の秋葉原UDXで行われたAfter NAB Show Tokyo 2017の会期に合わせて、アドビのプリンシパルカラーサイエンティストのラース・ボルグ氏が来日した。ボルグ氏は1989年にアドビに入社し、以降グラフィックス、色、ビデオ、イメージ処理の分野に貢献するだけでなく、HDRとWCGのカラー変換のためのダイナミックメタデータのドラフトグループ(SMPTE 10E)座長としても活躍するカラーのエキスパートだ。ボルグ氏にHDRの問題点や今後の動向について話を聞くことができた。


OnGoing Re:View

2014年3月に登場した4KハンディカムSony FDR-AX100は、民生用のハンディタイプとしては、初の4Kカムコーダーとして登場したカメラである。この1.0型Exmor R CMOSセンサーと光学12倍ZEISSズームレンズの組み合わせはその後、業務用機の派生モデルを次々と生み、Sonyにおけるハイエンドの民生用カムコーダーと、ローエンドの業務用カムコーダーの礎となった。


イベント映像演出の世界

「FMよみたん」は、沖縄県読谷村のコミュニティFM放送局として2008年11月に開局。2014年の聴取率調査(中京大学現代社会学部加藤晴明教授のゼミによる調査)では、村内聴取率83.7%という全国のコミュニティFMの中でも異例と言える高い数字を記録し、村内の重要なメディアとして認識されている。

コミュニティFMとインターネットライブ配信を同時に行える中継車とスタジオを所有し、県内外からの視察も多いというFMよみたんの施設・機器についてお話を伺った。


Back UP↑

4Kによる映像制作はすでに特別なものではなくなった。各社から発売になるあらゆる動画カメラは4Kの解像度を持っているし、ノンリニア編集ソフトも4Kの撮影素材を驚くほど簡単に扱えるようになっている。ノートパソコンでも、あまり4Kを意識しなくても編集や再生が行える時代になった。しかし、本当に盤石な4K映像の制作環境を作るには、まだまだ知識と工夫が必要だと私は考える。

番組制作では現状HDが基準とはいえ、番宣や衛星放送のために収録は4Kで行うことも増えているという。そこで今回、4Kワークフローにおける記録デバイスについて、数多くのテレビ番組を手掛けるマリモレコーズの江夏由洋氏にお話をお伺いした。今回の記事では外部ストレージにスポットを当てたいと思う。ここ何年もの間いろいろな4Kや8Kの撮影案件を行ってきたが、正直ワークフローの根幹を支えてくれているのは他ならぬ外部ストレージであると実感している。外部ストレージには様々なタイプのものがあり、使用用途や予算にもよって選択肢があると思うが、何よりも大切なのは「安全」であることだ。


ATOMOS Review

ATOMOSのSHOGUN INFERNOであるが、今回最新ファーム(AtomOS 8.31)が搭載された事により3G-SDI×4のクワッドリンクSDIが使用出来るようになった。またCINEMA DNG RAW記録にも対応している。

SHOGUN INFERNOは4Kレコーダーとしてだけではなく、Log収録現場での映像管理、また1500nitの高輝度パネルによるHDRモニタリングや最新のPQガンマへの対応で収録時における作品イメージを確認する事ができ、展示会などでのHDRモニターへの動画再生機などとしての活用も期待できる。


いまさら聞けない用語集

2016年9月、ソニーはPMW-F55/F5用の収録用レコーダーとして「AXS-R7」の発売を開始した。すでに前モデル「AXS-R5」でサポートしていた4K RAW収録に加え、新たに「X-OCN(eXtended tonal range Original Camera Negative)」という記録フォーマットに対応したのがポイントだ。

このX-OCN、現時点(2017年8月)ではまだ対応レコーダが1モデルのみなので、よく分からないという方も多いだろう。今回は、以前から大変好評をいただいている「いまさら聞けないXAVC入門」のシリーズ化第2弾として、「今さら聞けないX-OCN入門」をお送りしたい。



[年末イッキ読み!] Vol.02