滝波宏文参院議員(左から5人目)らと面会する蘇嘉全・立法院長(同6人目)=立法院ウェブサイトより

写真拡大 (全2枚)

(台北 26日 中央社)蘇嘉全・立法院長(国会議長)は25日、自民党の滝波宏文参院議員ら訪問団一行と面会した。台湾と日本のさらなる関係深化に期待を示し、包括的および先進的な環太平洋パートナーシップ協定(CPTPP)や東アジア地域包括的経済連携(RCEP)への台湾の加入に対する支持を日本政府に働き掛けるよう、滝波議員らに呼び掛けた。

蘇院長は、台湾と日本が海洋協力について話し合う「台日海洋協力対話」が20日に終了し、双方が海難捜索救助での協力に関する覚書を交わしたことに言及。台湾と日本は共に島国であり、水害や地震などに見舞われた際には互いに思いやり、最大限に協力してきたと語った。

貿易面でも日本との協力に期待していると語る蘇院長。頼清徳行政院長(首相)がCPTPP加入への意欲を表明したほか、関連法案の修正を進めているところだと紹介。次回の拡大交渉の際には台湾の加入を検討してほしいと述べた。日本との経済連携協定(EPA)の締結にも意欲を示し、双方の交流がより活発になればと話した。

(蘇龍麒/編集:楊千慧)