24日、韓国・中央日報によると、韓国が領有権を主張する島根県の竹島(韓国名:独島)の歴史などを記録した2018年用の「独島学術カレンダー」が韓国で制作された。写真は竹島。

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2017年12月24日、韓国・中央日報によると、韓国が領有権を主張する島根県の竹島(韓国名:独島)の歴史などを記録した2018年用の「独島学術カレンダー」が韓国で制作された。

韓国・慶尚北道(キョンサンブクド)は24日、「独島の真実」と題する卓上用カレンダー2700部を制作し、同国内のほか世界56カ国に配布を開始したと明らかにした。韓国の在外公館および海外の公共機関、国際韓国学校など国外機関に優先配布しているという。また、インターネットのホームページを通じて韓国国内の機関や団体、一般にも配布を行っている。

同カレンダーの表紙を飾るのは、1月1日の竹島の初日の出を写した写真。裏面には、韓国側が主張する竹島に関する地理的環境と行政の現状について英語で表記されている。また各月のページには「竹島の歴史的事実」「日本による竹島侵奪」「日本による竹島の韓国領認定」「韓国による竹島行政管轄」などの説明が関連資料を添えてまとめられているという。

中央日報は、今回のカレンダーと合わせ、先に慶尚北道が出資する「独島財団」が制作した日本の竹島領有権主張に対抗するためのホームページ「独島デジタルプラットフォーム」について紹介。これらを「日本にアッと言わせる二つの方法」として伝えた。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「これを思いついた公務員を表彰しよう」「素晴らしいアイデアだ。もっと宣伝しよう」など、カレンダー制作に肯定的な意見が寄せられた。

また、「日本が不愉快になるのは明らかだね」と日本の反応を推測する人や、「対馬も韓国の地であることについても、対策を推進すべき」など、領有権主張に関連してエスカレートした意見も。

また一方で、「率直に言って、35年間の日本統治時代こそが朝鮮半島の歴史上最も良い時代ではなかっただろうか?」とするコメントもあった。(翻訳・編集/三田)