文大統領(左)と楊正哲氏(資料写真)=(聯合ニュース)

写真拡大

◇文大統領「腹心」の楊正哲氏 復帰説を否定

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領の最側近として大統領当選に貢献した楊正哲(ヤン・ジョンチョル)氏が一部のメディアと政界で繰り返し取り沙汰される自身の復帰説を否定した。同氏は聯合ニュースの電話取材に「(新政権発足から)まだ7カ月しかたっていない。もっとシビアに権力と距離を置く」ときっぱりと答えた。楊氏は盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権で青瓦台(大統領府)広報企画秘書官などを務めたが、文大統領当選後、現政権では公職を離れる意向を示した。

◇昼から強風と冷え込み

 26日早朝、京畿道南部の海沿いや忠清道、全羅北道などで雪が降ったが、午前中にやむ見通しだ。昼からは強風が吹きつけ厳しい寒さになると予想される。

◇海賊乗っ取り貨物船船長の滞納治療費 政府が支払いへ

 政府は26日午前の閣議で、2011年1月にアラビア海を航海中にソマリアの海賊に乗っ取られ韓国海軍により救出される際に負傷した韓国貨物船の船長、ソク・ヘギュンさんの未払いの治療費を、政府の一般予備費から支出する案件を議決する予定だ。ソクさんは船員救出に尽力し、その際に6発の銃弾を受け重体に陥ったが、ソウル近郊の病院で手術を受け回復した。ただ、貨物船を所有する海運会社が破産したために、1億6700万ウォン(約1800万円)の治療費はまだ病院に支払われていない。

◇堤川ビル火災 所有者・管理人の逮捕状請求

 中部・忠清北道堤川市内のビルで21日発生した火災の犠牲者のうち、残る4人の出棺が26日に行われる。これで犠牲者29人全員の葬儀が終わることになる。一方、建物内の消防施設のずさんな管理が多大な人命被害を招いたとして、検察はこの日ビルの所有者と管理人の逮捕状を請求した。

◇朴前大統領 きょう拘置所で取り調べ

 情報機関・国家情報院(国情院)が朴槿恵(パク・クネ)前政権時代に朴氏側に総額40億ウォン(約4億2000万円)に上る国情院特殊活動費を裏金として上納したとされる事件で、ソウル中央地検は26日午前10時ごろ、検事2人と捜査官2人を朴氏の勾留先であるソウル拘置所(京畿道義王市)に派遣し、朴氏を容疑者として取り調べる。朴氏は収賄罪などで同拘置所に勾留されており、拘置所での取り調べは約8カ月ぶりとなる。特殊活動費受け取りの目的や使途などを追及する方針だ。