25日、仏国際放送ラジオ・フランス・アンテルナショナル(中国語電子版)によると、ロシアで最近、中国産とみられる「偽キャビア」が急増し、問題となっている。資料写真。

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2017年12月25日、仏国際放送ラジオ・フランス・アンテルナショナル(中国語電子版)によると、ロシアで最近、中国産とみられる「偽キャビア」が急増し、問題となっている。

ロシアのテレビ局RenTVによると、「ロシア産」として市場に出回っているキャビアを調べたところ、7割が中国産の偽キャビアだったという。

同テレビによると、中国産のいわゆる「化学キャビア」は、養殖業者が親のチョウザメを育てる際に大量のホルモン剤を投与している。通常チョウザメは産卵するまでに8年かかるが、ホルモン剤を投与することで4年に短縮できるという。また、チョウザメを養殖する池の水が汚染されているケースも確認されている。

キャビアを調べると名称不明のホルモンが検出される。さらに、長期保存を可能にするため、大量の防腐剤や添加物も入れられているという。ロシアの専門家は「中国産のキャビアは品質が劣悪で、人体に有害だ」と指摘した。(翻訳・編集/大宮)