専門医が答えます! 歯や歯医者さんについて15のギモン

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いつもおいしいものや甘いものを食べて負担をかけつつ、健康にも美容にも直結している私たちの歯。MYLOHAS読者アンケートでは、ほぼ半数の方が定期的に歯医者さんに通っていると回答していました。気になる歯のケア。まずは素朴な15の疑問について、神奈川・逗子で一人一人の悩みをじっくり聞くスタイルの歯科医療に取り組むメディスタイル理事長 徳永淳二先生にお伺いしました。

Q1. 歯のメンテナンスでありがちな勘違いは?Q2. 歯のケアと、歯ぐきのケアは大切、どっちを気にするといい?Q3. 歯医者さんの使い方について最新ニュースは?Q4. やってしまいがちな歯の自己流ケアの間違いって?Q5. 歯医者さんの予約はどのようにするといい?Q6. 冬に気をつけたい、歯の問題は何?Q7. 歯の磨き方、どれくらいの頻度がいい?Q8. 歯医者さんのお金のかけどころを教えてQ9. 歯医者さんは、虫歯は白く直してくれる?Q10. 歯ぐきから出血したら、すぐに歯医者さんに行った方がいい?Q11. 口臭は、歯医者さんに行くべき?Q12.フロスや歯間ブラシって必要ですか?Q13.歯磨きしていても虫歯になるのはどうして?Q14.ホワイトニングってどう?Q15.歯並びは治した方がいい?

Q1.歯のメンテナンスでありがちな勘違いは?A.歯は"消耗品"、歯医者さんのお手入れは大切!

「歯磨きしていれば、歯医者さんに行かなくて安心」。そう考えている人も多いのでは? 読者アンケートでは足が遠のいている人もいるよう。でも、「歯は"消耗品"なので、手入れを怠らないようにしないと、ダメになってしまいます」と徳永先生。すりへったり、老化したり、虫歯になったり、徐々に消耗することはどうしても起こってきます。「例えば、歯周病はかなり進むまでほとんど痛みなどの症状は出てきません。サイレントディジーズと呼ばれているくらい。歯を定期的にメンテナンスしておけば老化を遅らせることができます。症状がないからと安心することもできません。遠のいていたら歯医者さんに行ってみるといいですよ」
Q2.歯のケアと、歯ぐきのケアは大切。どっちを気にするといい?A.「流れ」が大切、歯も歯ぐきも一緒に考えて

お口のケアといえば、歯と歯ぐき。歯の汚れが気になったり、歯ぐきから血が出ていたり。どちらを気にしておくといいのでしょう? 日々、歯の悩みに応えている徳永先生は、「"流れ"を知っていることが大切。どちらもつながっているからです」と教えてくれました。歯の汚れから始まって、歯ぐきのトラブルにつながっていくのです。「歯についた食べ物が歯石としてたまって、その歯石が汚れとなって細菌が増えてきます。結果、歯ぐきが腫れてきます。いきなり歯ぐきが腫れだすということはなくて、そのため流れを考えて、どちらについてもケアすることが大切」と徳永先生。歯磨きをしていても、どうしても歯石は残ってしまいますから、歯石は歯医者さんできちんと取っておくなど、痛みが出てくる前から対処すると、歯も歯ぐきも健全に保つことができるのだそう。加えて、「お口のケアは、食生活も大きく関わっていることもお忘れなく」。
Q3.歯医者さんの使い方について、最新ニュースは?A.歯医者さんは専門が分かれる方向、自分の悩みに合わせて

歯医者さんはいろいろあって、なかなか選びきれないという声も読者アンケートに寄せられました。最近の歯医者さんのトレンドはどうなっているのでしょう?「歯科クリニックはある分野に特化したところが増えています。歯医者さんと言えばどこも同じではなくなりつつあるのです」と徳永先生。例えば、子ども専門の歯医者さん、先端治療や難しい治療に特化したクリニックなど。徳永先生は「いすの高さや器具など治療内容によって全く違うので、分野によって分かれるのは自然なのです。海外では当たり前になっていて、日本でもそうした傾向が強まってきました。ご自分の悩みに合わせてクリニックを決めてみるといいのでは?」