脇役だけじゃもったいない! 長ねぎをメインで食べるレシピ5選
昔から、風邪をひいたら食べよといわれている長ねぎ。免疫力アップや疲労回復にと、これからの冬にありがたい食材ですよね。今回はそんな長ねぎをたっぷり食べられるレシピをご紹介します。
■ 大きく切ったねぎの存在が抜群「豚とねぎの炒めもの」
<材料2人分>
豚こま切れ肉…150g、下味(酒…大さじ1、こしょう…少々、片栗粉…小さじ1)、長ねぎ…1本、サラダ油、しょうゆ
<作り方>
1.豚肉はボウルに入れて、酒、こしょう、片栗粉の順に下味をつける。
2.ねぎは7〜8cm長さに切って、それぞれ四つ割りにする。3.フライパンに油大さじ1を熱し、豚肉を入れて炒める。色が変わったらねぎも加えて炒め、香りが立ったらしょうゆ大さじ1を加えて炒める。
豚肉のビタミンB1と、長ねぎのアリシンで疲労回復効果もバッチリ。豚肉は下味を付けた後、片栗粉でまぶすのを忘れずに。
■ からだの芯からあたたまる「長ねぎとたらのグラタン」
低脂肪かつ高たんぱくで、どんな食材とも相性のいい「たら」は、ダイエット食にぴったりです。ソースの代わりに生クリームを使って手間いらず。
■ やわらかく煮こんだ「とり手羽中とねぎの甘辛煮」
煮込みだけなのに手間をかけたような一品に。ねぎの味がしっかり鶏肉にしみ染みこんで美味。
■ 素材のおいしさ引き立つ「えびとねぎの塩炒め」
焼くと長ねぎの辛味成分が飛び、食べやすくなります。長ねぎは青い部分まで余すところなく使います。
■ 冬の幸を味わう「ねぎとかきのホワイトシチュー」
旬のこの時期ならではのかきを使った贅沢シチュー。小麦粉を野菜と一緒に炒めれば、簡単にスープにとろみがつきます。
いつもは脇役の長ねぎも、今回はどーんと主役に。甘味が増した旬の長ねぎをたっぷり召し上がれ。(レタスクラブニュース)