2017年の「大発会」 Photo:つのだよしお_アフロ

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 今年の株式市場は総じて好調だったと言っていいだろう。中にはバブルだという意見の人もいるが、前にもコメントしたように「もうそろそろ高値じゃないか」という人がいるうちは、案外下がらないものである。

 実際、日本企業の足元の業績は好調だし、欧米の市場に比べて特に東京市場が割高ということではないから、出遅れていた日本株がようやく追いついてきたということなのだろう。

 ただ、そうはいっても市場では何が起きるかはわからない。いつまでも強気の見通しでいて、どこかで大きな暴落に見舞われないとも限らないので、常に注意はしておくべきだろう。

 相場は、上がったものは必ずどこかで下がるし、逆に下がったものはいずれ上がるというのは概ね真実といっていい。そんな株式市場の特性を活用した、そして年末ならではの極めて単純な投資戦略をご紹介しよう。

下落幅の大きかった上位5銘柄を
選んで年明けの大発会で買うだけ

 毎年、年末になると、決まってある作業をする私の友人がいる。その1年の間に最も下がった株を調べるのだ。これは、多くのマネー誌や新聞などで年間の騰落ランキングなどの記事が出るから、比較的簡単に調べることができる。

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