24日、仏国際放送局ラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)の中国語版サイトは、中国政府が2015年からの2年間で1万3000ものサイトを閉鎖させたことが明らかになったと報じた。資料写真。

写真拡大

2017年12月24日、仏国際放送局ラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)の中国語版サイトは、中国政府が2015年からの2年間で1万3000ものサイトを閉鎖させたことが明らかになったと報じた。

記事は、中国当局が24日に全国人民代表大会常務委員会に提出したインターネット管理報告で、2015年以降に当局が1万3000のサイトに対して閉鎖命令を出すとともに、1000万のユーザーアカウントを凍結させたとしていることを伝えた。

また、「中国当局は検索エンジンのグーグルやSNSのフェイスブック、ツイッターの中国参入を禁止すると同時に大部分の国外メディアのニュースサイトを封鎖した」と紹介している。仏AFPの報道によると、数日前に中国人男性1人がインターネットの封鎖を乗り越えられるVPNアプリを発売したとして、広西チワン族自治区の裁判所から懲役5年半の判決を受けたという。

記事は「王勝俊(ワン・ションジュン)同委員会副委員長が『これらの取り締まり措置は見せしめ的な効果を持つ』とコメントし、中国当局も『社会の安定と国の安全のため、当局は必要な措置を取る』としている。そして、アンケート調査では90%が当局のネットワーク監督管理措置に賛同している」と伝えた。

ロイターによると、中国当局の厳しい措置は習近平(シー・ジンピン)国家主席が実権を握り始めた5年前から始まったとされている。(翻訳・編集/川尻)