韓国でインスタントラーメンは国民的な食べ物として定着しているが、海外への輸出も増加の一途をたどっている。2017年の輸出額は初めて3億ドルを突破した。写真は韓国のインスタントラーメン。

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2017年12月24日、韓国でインスタントラーメンは国民的な食べ物として定着しているが、海外への輸出も増加の一途をたどっている。2017年の輸出額は初めて3億ドルを突破した。参考消息(電子版)が伝えた。

韓国紙・亜州経済によると、韓国農林畜産食品部は19日、今年1〜11月のインスタントラーメン輸出額は3億4643万ドル(約392億円)で、前年同期比31.9%増だったと発表した。このペースでいけば17年の輸出総額は記録的なものになるとみられている。

輸出先は中国が25.9%と約4分の1を占めて1位。以下、米国(12.3%)、日本(6.6%)、豪州(4.4%)と続いた。12〜16年の5年間でも、最大の輸出先は中国だった。なお、為替レート変動の影響で日本への輸出は減少傾向にある。

韓国農林畜産食品部の関係者は、韓国のインスタントラーメンは韓流ブームにより東南アジアで人気が高まっていると話す。業界関係者によると、輸出先はアジアと米国にとどまらず、中東やアフリカでも増え続けているという。別の業界関係者は、韓国内でも独身世帯の増加で需要が引き続き拡大するとみている。(翻訳・編集/岡田)