スペイン警察はマネーロンダリングを行っていた中国人グループを摘発。新たな手口として「代理購入」が使われていた。資料写真。

写真拡大

2017年12月22日、参考消息(電子版)によると、スペイン警察はマネーロンダリング(資金洗浄)を行っていた中国人グループを摘発した。

スペイン通信社(EFE)によると、マネーロンダリングの新たな手口として「代理購入」が使われていた。スペインで不正な資金を使って買い付けた高額な商品を中国国内の消費者に転売するという手段がとられ、加担していたバイヤーは大半が中国人。その多くはスペインに留学中の学生だったという。

警察当局は1年以上にわたる調査を経て、10月25日に大規模な摘発を実施。犯罪組織のネットワークは極めて広範で、逮捕者は104人に上った。

ある容疑者の自宅では70万ユーロ(約9400万円)もの現金が引き出しの隠し場所から見つかったという。(翻訳・編集/岡田)