元SMAPの木村拓哉が25日、都内でおこなわれた『LINEのお年玉 CM発表会』に出席。今年の大みそかから3日間限定で放送されるテレビCMも公開された。この中で、木村はRCサクセションの「君が僕を知ってる」をギターで弾き語る。同曲は木村にとって浮足立っていた自身をしっかりと立ち直らせた思い出の曲だと言い、RCサクセションの忌野清志郎さんについて「曲という形で僕たちの中にいてくれる。少しおこがましいですけど、個人的には友達だと思っている」と特別な想いを明かした。

 発表会は木村が、コミュニケーションアプリ「LINE」のキャンペーン「LINEのお年玉」(26日〜2018年1月3日)のアンバサダーに就任したことを記念したもの。キャンペーンでは、対象のスタンプを購入するとLINEのスタンプで“お年玉”を送ることができる「お年玉付き年賀スタンプ」に木村のスタンプが登場する。

 「お年玉付き年賀スタンプ」は送られた相手の中から抽選で1等賞金100万円が100人に当たる抽選券の付いたスタンプ。この内、木村のアンバサダー就任を記念した木村拓哉バージョンが26日から販売される。さらに、木村の公式アカウントも開設される。

 この日は12月31日〜2018年1月2日にかけて放映する、3日間限定の特別テレビCMも公開。CMでは、木村がアコースティックギターの弾き語りでRCサクセションの「君が僕を知ってる」を歌唱している。木村は「CMのテーマが『ともだち』ということだったので、ずっと昔にコピーライターの糸井重里さんから『素敵な曲があるよ』と教えて頂いて」と曲との出会いを振り返る。そして、「それまではプライベートでは、洋楽ばっかり聞いていて。当時は浮足立っていたのですが、その曲のメッセージによってしっかりと地に足を付けて前に進めた感じがしました」と曲に対する思い出も明かした。

 さらに、「実際に忌野清志郎さんとお付き合いさせて頂いていたし、お亡くなりになった後でも曲という形で僕たちの中にいてくれると。少しおこがましいですけど、個人的には友達だと思っているので、そういった意味でもこの曲を選ばせて頂きました」と「君が僕を知ってる」を作詞作曲した忌野清志郎さんへの想いも語った。

 LINE株式会社取締役、CSMOの舛田淳氏は「来年初めからLINEにとっても重要な幕開けです。アンバサダーは、LINE社とともに次の年に向けて新たな一歩を踏み出す方であって欲しいと考えていました。これまでのグループ活動から、ソロになられて連続テレビドラマや映画の主演など、まさに新たな一歩に向けて、大きく力強く踏み出そうとされている木村さんにアンバサダーの就任を私から直接打診させて頂きました」と今回の起用が舛田氏たっての希望だったことを明かした。

 木村は「日頃使っているアプリなので、照れくさいという感じですがお話を頂いた時は嬉しかったですね」とアンバサダー就任についてコメント。

 この日は、全16種類の木村拓哉スタンプが発売に先駆け公開された。スタンプ制作にあたり、撮影をおこなったという。木村はフォトグラファーとスタンプの台詞を読み上げるディレクターを相手に撮影をおこなったと現場の様子を明かす。今回は16種類だが、実際は35パターンほどを撮影したという。

 LINEのユーザーの7割が、新年のあいさつをLINEでするという。木村は「頂いたものに関してはレスポンスしています」と言い、「さんまさんが必ず海の向こうから、写真を撮って送ってくれるんですよ」と毎年、ハワイで年越ししている明石家さんまが新年に写真付きの新年のあいさつをしてくれるエピソードを語った。

 木村は最後に「求められることに対して全力で臨めるように、メンタル面としては平常心を保てるように、一日一日をしっかりと過ごしていきたいと思います。いつ何が起こるか、分かりませんができる全力を現場でパフォーマンスできたらと思いますので楽しみにしていて下さい」と来年の抱負を述べた。【取材/撮影=松尾模糊】