実写版『ミスミソウ』追加キャストに清水尋也ら 血まみれで佇む山田杏奈の姿捉えた特報映像も

写真拡大

 山田杏奈初主演映画『ミスミソウ』の追加キャストとして、清水尋也らの出演が発表された。あわせて、場面写真と特報映像、コメントが公開された。

動画はこちら

 本作は、『ハイスコアガール」』『でろでろ』などで知られる押切蓮介の『ミスミソウ 完全版』が原作のサスペンス。東京から田舎に転校してきたことで、“部外者”として扱われ、壮絶なイジメを受ける主人公・野咲春花が、ある日、思いもよらない悲劇に遭遇し、心を崩壊させていく模様を描く。『ライチ☆光クラブ』の内藤瑛亮が監督を務める。

 野咲春花が唯一心を許せるクラスメイト・相場晄として山田の相手役となるのは、『渇き。』『ちはやふる』の清水尋也。さらに、大塚れな、中田青渚、紺野彩夏、櫻愛里紗、遠藤健慎、大友一生、遠藤真人らオーディションによって選ばれた若手たちが出演する。

 公開された特報映像では、幻想的な雪景色の中に佇む血まみれの山田や、清水と山田のキスシーン、凄惨なイジメシーンなどが、タテタカコの主題歌「道程」とともに次々と映し出されていく

【山田杏奈(野咲春花役)コメント】清水くんはお芝居に対しての姿勢がいつも真剣で見習わせていただくことが沢山ありました。現場でも面白い話をしてくださってキャストみんなで盛り上がることがありながらも、視野を広く持っている方でした。そのおかげでやりやすい雰囲気になってる場面が多々あって相場役が清水くんでよかったと何度も思いました。特報映像を見ると撮影の時の雪の冷たさを思い出します。一面の雪の中に飛ぶ血は残酷だけどとても綺麗な画だなと思いました。スクリーンだとより一層伝わるものがあると思います。ぜひ劇場でご覧ください!

【清水尋也(相場晄役)コメント】相場晄役を演じました、清水尋也です。こうして皆さんにご報告出来る日を迎えられ幸せに思います。この作品には暴力的且つグロテスクな表現が多く含まれていますが、そこに垣間見える切なさや儚さが、1番の魅力だと僕は思っています。全ての根底にあるモノは「愛情」です。それぞれの抱く愛情が次第に歪んでいってしまう様を、繊細に表現していきたいと思いながら臨みました。内藤さんをはじめ、スタッフキャスト全員と精一杯作り上げた作品です。是非劇場でご覧下さい。

【監督・内藤瑛亮 コメント】押切先生の原作を初めて読んだ時、僕は懐かしさを覚えました。スマホがない時代に娯楽なんて何もないクソ田舎へ産み落とされた少年少女の痛ましい青春は、自分自身の10代とも通じるところがありました。映画化にあたり、凄惨な暴力の奥にある切実な感情を映し出そうとしました。そしてオーディションで選ばれた10代の俳優たちは、降り積もった雪のうえで血塗れになりながら、皆忘れがたい表情を見せてくれました。僕にとって代表作と呼べる作品に仕上がったと自負しています。

【原作・押切蓮介 コメント】雪が残る山奥は凍えるような寒さで、撮影見学にその場へ到着した10分後に自分は体調を崩しました。そんな厳しい撮影現場の中でキャストさんやスタッフさん達が撮影に挑んでいるのです。ろくに撮影現場に立ちあわず、ほとんどノータッチだった自分がここでコメントをする事におこがましさすら感じます。零号試写を見てそれだけ鬼気迫るものをこの映画に感じたからです。この映画に携わった方々に敬意を表します。

(リアルサウンド編集部)