羽生結弦【写真:Getty Images】

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「スポーツ界の名珍場面総集編」…4月の世界国別対抗戦で見せた“可愛い富士山”

 2017年のスポーツ界を沸かせた名シーンを連日にわたって振り返る「名珍場面2017」。4月にフィギュアスケートの世界国別対抗戦で羽生結弦(ANA)が見せた「“日本一”の仮装」。各国の選手がキスアンドクライで思い思いの“仮装”で盛り上げ、日本のエース・羽生は富士山の被り物で登場。主将のアイスダンス・村元哉中がインスタグラムで“決め顔”画像を投稿し、ファンから「とっても可愛い」「思ったより顔がマジ」などと話題を呼んだ。

 リンクでは絶対王者として無類の強さを発揮する羽生。今年も数々の名演技でファンに感動を呼んだが、世界の強豪6か国が集結した祭典でファンの視線をクギ付けにしたのが、“日本一”の仮装だった。

 4月に行われた世界国別対抗戦、宇野昌磨(トヨタ自動車)、樋口新葉(日本橋女学館高)らを擁するチームJAPANを牽引した羽生。自らの演技以外でも、チームを明るく盛り立てた。キスアンドクライに富士山の被り物を頭につけて登場。演技する他の選手をコミカルに鼓舞してみせたのだ。

 主将の村元は自身のインスタグラムに1枚の写真を掲載。そこには、ただでさえ顔の小さい羽生の3倍くらいの長さはあろうかという青と白の縦長の富士山をかぶり、カメラ目線で決め顔を作って右手の人差し指でNO1ポーズ。側面には「日本一」のロゴまで入っており、村元も「やっぱり彼にはナンバーワンが1番お似合いですね」と粋なコメントを寄せている。

ファンに大反響「とっても可愛い」「思ったより顔がマジ」

 世界王者のなんともおちゃめな姿に対し、ファンも「とっても可愛い」「本当に1番が似合います」「思ったより顔がマジ」などとコメントを寄せ、歓迎している。もちろん、演技でも男子フリーで1位に輝くなど、実力を発揮し、3大会ぶりの優勝に導いてみせたから、さすがだった。

 羽生の2017年といえば、世界選手権で今でもファンの語り草となっているショートプログラム(SP)5位から、フリー世界歴代最高得点を更新する圧巻の演技で3年ぶりに優勝。新シーズン初戦となった9月のオータムクラシックのSPでも自身が持つ世界最高得点を更新し、異次元の世界に突入していた。

 しかし、11月のNHK杯の前日練習中に右足首を負傷。5連覇がかかったGPファイナル、そして、全日本選手権を欠場したが、25日に発表された来年2月の平昌五輪の代表メンバーに選ばれた。激動の1年となったが、それでも本来の実力なら、金メダルの大本命に近いところにいるのは誰もが認めている。

 今年1年、世界国別対抗はもちろん、多くの場面で笑顔を見せた羽生。今度は平昌のリンクで復活を遂げ、最高の笑顔が輝くことを日本中が願っている。(THE ANSWER編集部)