25日、中国海軍の3大艦隊の一つである東シナ海艦隊の今年の流行語に、日本関連のあの迷言?が選ばれたという。資料写真。

写真拡大

2017年12月25日、中国海軍の3大艦隊の一つである東シナ海艦隊の今年の流行語に、日本関連のあの迷言?が選ばれたという。

中国メディアの鳳凰網によると、同艦隊の中国版LINE「微信(WeChat)」の公式アカウント「東海艦隊発布」は24日、「東シナ海艦隊軍営の十大流行語」を発表した。

真っ先に挙げられたのが「日本海は日本の海ではない」だ。今年1月9日、中国東シナ海艦隊の複数の軍用機が東シナ海から日本海へと向かうルートを往復し、日本の防空識別圏に侵入。日本の航空自衛隊がスクランブルをかけて警告した。同アカウントによると、「日本海は日本の海ではない」はこの際に中国のインターネット上に冗談交じりに書き込まれた言葉が始まりだという。同アカウントは「ネット民の想像力は尽きない」などと評した。

別の報道によると、中国空軍の馬暁天(マー・シャオティエン)司令官(空軍上将)は今年8月、日本が2017年版の防衛白書で中国の東・南シナ海での活動の拡大に懸念を示し、中国海軍艦艇と爆撃機などが今年1月に日本海で共同訓練を実施したことを踏まえ、今後、日本海での活動が強まると予測したことについて、「日本海は日本の海ではない」と述べ反発した。

また今月18日、中国空軍の爆撃機、戦闘機、偵察機などが対馬海峡を通過し日本海上空を飛行した際にも、中国空軍の申進科(シェン・ジンコー)報道官は「日本海は日本の海ではなく、対馬海峡は非領海海峡だ」とし「国連海洋法条約によって、全ての国に航行と上空通過の自由がある。中国空軍が対馬海峡を通過して日本海の国際空域で遠洋訓練を実施するのは、合法的であり、理にかない、情にかなっている」と発言している。(翻訳・編集/柳川)