「ヒーロー取材ノート」を作ってみよう

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MAPSは、誰かの成功体験を再現するためのツールです。つまり、活用するには評価される人をお手本にすることから始まります。もちろん、自分の過去の成功体験から設定するケースもありますが、そうでない場合、上司や先輩後輩問わず他の同僚ら成功体験をしている他人から、直接聞いてしまうのが手っ取り早い方法です。

評価される人に聞く“秘密兵器”

そのための秘密兵器が「ヒーロー取材ノート」です。
ヒーロー取材ノートは8つの質問で構成されます。
「〆廼瓠一番うれしかったことは?」。これは成果を聞き出す質問です。MAPSのM、「やるべきこと」に当てはまります。
「△修譴呂匹鵑米睛董」。成果をより具体的に聞き出します。契約に関することならそこに至ったプロセスなど、詳しく話してもらいます。
「なぜ、うれしかった?」。成果によって得られたことを知ることで、やるべきことへの動機がはっきりします。
「ぐ貳屬Δ泙できたことは?」。成果を上げるまでのトライ&エラーを繰り返した中で、一番効果的だったことを聞き出します。
「イ覆次△Δ泙できた?」。い侶,蟆爾欧任后6然できたのか再現性は期待できるかの判断要素になります。
「Π貳峩賚した点は?」。これを知ることで、自分が失敗しそうなことをあらかじめ見極めることができます。
「Г海譴鮑童修垢襪燭瓩離櫂ぅ鵐箸蓮」。成果の達成に必要な行動が実践レベルにまで具体化されます。
「┘櫂ぅ鵐箸里Δ繊決め手をあえていうと?」。Г能个討たポイントからさらに絞り込み、成果を上げるための最優先事項がはっきりします。
これらを聞いたら、自分の言葉で繰り返して取材のまとめをします。

恥ずかしがらずに聞き出す裏技

ただ、「そんなこと恥ずかしくてできないよ」と質問をためらう人は多いでしょう。聞かれた相手もあまりの唐突さに引いてしまうかもしれません。
そこでこんなやり方はいかがでしょう。仕事の支持を受けたあとなどに、「そういえば、先輩、あのとき、すごく売り上げましたよね。理由を教えてもらえませんか?」と、関連付けて聞いてみるのです。
あるいは、ランチに誘って「あのお客様とうまくいっているコツを聞かせてください」と、質問してみたりしてください。

まとめ

いかがですか?
いずれにせよ、評価される人は最も効率の良い手段を見極めるのに優れており、人に対して何かを聞くことに躊躇しない性質があるように思います。逆に、そういう人は「教えてください」と聞かれた時に嫌な顔はしないものではないでしょうか。

参考書籍:竹内真也著「評価される人のすごい習慣」(白夜書房刊)

評価される人のすごい習慣 posted with ヨメレバ 竹内 慎也 白夜書房 2017-11-30