新「e-Stat」のトップ画面

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 総務省統計局は、「政府統計の統合窓口(e-Stat)」を刷新し、2018年1月4日から新たに運用を開始する。なお、12月11日からプレサイトの提供を開始している。

 「e-Stat」は、各府省が公表している統計データを一元的に提供している政府統計のポータルサイトで、政府統計共同利用システムを構成するサブシステムの一つ。今回、全面的なシステム更改を行った。

 共同利用システムとして運用を開始した現サイトは、統計データの任意の統計表レイアウトへの変更に対応するなど、自由度は高かったが、使い勝手が悪かった。そこで、使い勝手を高めるマルチデバイス対応、データ検索機能の強化、統計表レイアウト編集機能の強化、地理情報システムの統合といった新機能を搭載する。

 具体的には、スマートフォンのような小さな画面でも見やすく、さらに利用する機器によってそれぞれ最適なサイズに自動変更するレスポンシブウェブデザインを採用。「府省名」「統計分野」など複数の検索カテゴリの組み合わせによる検索が可能になった。

 また、統計表のレイアウト編集は、直感的なドラッグ&ドロップ操作に対応し、より簡単に統計表レイアウトを変更できるようになる。

 さらに、地理情報システムとの統合を行い、統計GISデータを、地理情報システムである「jSTAT MAP」で利用することで、豊富なデータをユーザー保有のデータと組み合わせた地域分析など、より高度に利用できるようになる。