24日、澎湃新聞は、韓国で旧日本軍による従軍慰安婦に関する資料8万点余りを収録したデータバンクが2019年に発表されるとする韓国メディアの報道を伝えた。写真は韓国の高麗大学。

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2017年12月24日、澎湃新聞は、韓国で旧日本軍による従軍慰安婦に関する資料8万点余りを収録したデータバンクが2019年に発表されるとする韓国メディアの報道を伝えた。

韓国・聯合ニュースによると、韓国女性家族部が12年に高麗大学韓国紙研究所に委託して始動した慰安婦記録資料データバンクプロジェクトが完了間近の段階に入っている。データバンクには慰安婦に関連する国内外の公文書、報道資料、被害者の記録や研究成果など8万点余りの資料が整理されており、検索しやすいように分類ごとの目録が作られているという。

記事は「研究グループは現在最終的な検査を実施している段階で、19年には一般公開される見込み。韓国政府が慰安婦関連記録を一般に公開するのは初めてだ。公開された資料は、学術や教育、市民団体の活動に広く用いられることになりそうだ」と伝えている。

韓国政府が登録している慰安婦被害者数は238人で、時間の経過とともに死亡する被害者が相次いでいる。最近では東京在住の元慰安婦ソン・シンドさんが16日午後に死去し、現時点で健在な被害者は32人のみとなった。(翻訳・編集/川尻)