韓国の7〜9月期成長率はG20で3番目の高さとなった(イメージ)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】経済協力開発機構(OECD)が25日までにまとめた統計によると、韓国の7〜9月期の実質国内総生産(GDP)成長率は前期比1.5%で、主要20カ国・地域(G20)のうち成長率を集計した18カ国・地域の中で中国(1.7%)、インド(1.6%)に次いで3番目に高かった。韓国の成長率は1〜3月期にG20で7位、4〜6月期は13位だった。

 また、7〜9月期の韓国の成長率は前期比0.9ポイント上昇し、上昇幅はG20諸国のうち最も大きかった。上昇幅が1位になったのは2010年1〜3月期(1.8ポイント)以来。7〜9月期の韓国の成長率がおよそ7年ぶりの高水準となったことに加え、G20諸国の成長率の伸びが鈍ったためだ。

 専門家はただ、7〜9月期に韓国が高い成長率の伸びを見せたことについて、10月の秋夕(中秋節、今年は10月4日)連休を前に輸出品の出荷を前倒ししたことによる一時的な現象だった可能性を指摘している。

 LG経済研究院のイ・グンテ首席研究員は「7〜9月期の成長率改善は秋夕と半導体産業の設備投資によるところが大きい」とし、10〜12月には成長率が0.5%程度に鈍る可能性もあると見通した。