梅本まどかのライダー×ライター Vol.9 〜香嵐渓の紅葉にうっとり【後編】〜
東海エリアとバイクを愛する梅本まどかが、御自慢のホンダCB400に乗ってオススメのおでかけコースと立ち寄りスポットをご紹介。読者から反響があったコースや、編集部が「知らなかった…」と思ったステキなコースは、東海ウォーカーのドライブ特集に掲載されるかも。今回は、【前編】で香嵐渓の紅葉を楽しんだあと、周辺のスポットを巡る様子をレポート!
【写真を見る】「道の駅 瀬戸しなの」に到着。愛車のホンダCB400が映えるオシャレな道の駅です!
■ 瀬戸焼で有名な瀬戸市の道の駅へ
こんにちは、梅本まどかです。前回はずっと行きたかった「香嵐渓」でベストシーズンの紅葉を満喫!そこから40分ほど走って、瀬戸市の「道の駅 瀬戸しなの」を訪れました。
瀬戸焼で有名な瀬戸市。道の駅も、ところどころに瀬戸焼が使われていて、味のあるかわいらしいデザインでした。中にいた瀬戸焼の招き猫がかわいくて思わずパシャリ。お手洗いも凝っていて、個室には瀬戸焼で作られた花がそれぞれ飾ってあり、オシャレでステキだな〜と思いました。
お腹がすいたので、ここでランチにします。お店の人気No.1は、ご当地焼きそばの「瀬戸焼きそば」(430円)とのことだったので、こちらをチョイス。瀬戸焼きそばは、豚の煮汁や醤油ベースのタレを使ったもので、普通のソース焼そばとはちょっと違う、独特の味わい。瀬戸焼の食器で提供するのも、瀬戸焼きそばの特徴なんだそうです。ご当地ものってそこだけでしか食べられないし、なんだか特別感がありますよね♪幸せな気分になりました。
この道の駅では、ご飯を食べている人も多かったですが、それ以上にお買い物をしている人がたくさんいました。駐車場はとても広いですが、満車に近い状態。人気の道の駅なんですね!
■ 地元の人と触れ合える足湯でほっこり
次に行ったのは、豊田市にある「石畳ふれあい広場」です。ここまでの道が本当にきれいで感動!紅葉はもちろん、木に囲まれた峠のような道もあったり、遠くまで景色が見えて開放感のある場所もあったりと、走っていて楽しめる道でした。ライダーさんも何台かすれ違いました。
「石畳ふれあい広場」には、「石畳足湯」があります。地域住民の方々の憩いの場として整備されたそうで、この日も地元の方が足湯を楽しんでいました。
ここの足湯はとても広くて、1度に約35人が入ることができるとか!檜造りの建物で、窓から見える景色もなんだか落ち着く雰囲気。入る場所や日によってお湯の熱さが違うみたいで、常連さんと思われる人たちが今日の温度について話していました。
私が入ってから3組くらいの方が来ましたが、みなさん挨拶してくださって、居心地がよかったです。おじいちゃんおばあちゃんとちょっとお話しをしていたら、帰り際に「気をつけてね」と声をかけてくださって、とても嬉しかったです! お湯も人も温かくて、心も身体もほっこりしました。
帰路はまた長久手を経由。写真は撮れなかったんですが、やっぱり景色がとてもきれいでした。今回は紅葉の季節ということもあって、風景を楽しみながら走ることができました!次回どこに行くかは、まだ考え中です。みなさんのオススメもぜひ教えてくださいね♪【東海ウォーカー/梅本まどか】(東海ウォーカー・梅本まどか)