デジタル声優アイドルの22/7(ナナブンノニジュウニ)が24日、都内で、イベント『22/7 Christmas Special Event』をおこない、朗読やライブを披露するとともに、デビューからの1年を振り返った。

 2016年12月24日にオーディションの最終審査発表がおこなわれ、グループとしての産声を上げてちょうど1年となるこの日。最終審査の時を「最終審査の時、私はすごく緊張していて、今にも泣き出しそうで、司会者の方にメチャメチャ心配された」と高辻麗は振り返る。

 その一方で、天城サリーは武田愛奈と同グループになり、審査員からの質問を受けた際のエピソードを回想し「『この中であなたが一番だと思うことは何ですか?』と聞かれて、すごい質問と思いつつ、なんて答えるんだろうと思っていたら『全部、私が一番です!』って」と告白するなど、思い出話で会場を沸かせた。

 4月には朗読劇、7月に初ライブイベント、そして9月にメジャーデビューと、着々とその活動の幅を広げてきたことに対し、白沢かなえは「振り返ってみるとこの一年間、朗読とライブを結構たくさんさせていただいて。今日もこうやって朗読とライブを集大成として皆さんにお届けできるのがうれしい」と語る。

 朗読コーナーで披露されたのは、海乃るりによる夢野久作の「微笑」、白沢かなえ、花川芽衣、宮瀬玲奈、武田愛奈による宮沢賢治の「よだかの星」、天城による夢野の「二人の男と荷車曳き」の三篇。ライブではメジャーデビューシングルの楽曲「地下鉄抵抗主義」、「僕は存在していなかった」「11人が集まった理由」を披露した。

 そしてイベント終盤には「一年経って、またもう一年経って、という感じでどうなっていくのかまだ未知数ではありますが、22/7という名前通り、これからも予測不能な展開をどんどん進めていきたいと思っているので、皆さんずっと応援してください!」と語る宮瀬と同様に、一同デビューからのファンの応援に感謝とともに、2018年以降のさらなる躍進を誓い、イベントは締めくくられた。

 またこの日は天城が、25日よりグループの公式ブログがスタートすることを発表。さらにイベント終了後になぜかステージに残り「「まだ帰りたくなーい!だって次いつ会えるかわかんないもん!」などとコメントする中で、22/7というグループ名に掛けて「2月27日」というキーワードを残し、同日に何らかの動きがある様子をにおわせていた。【取材・撮影=桂 伸也】