【最高のおもちゃ遊び】

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年末年始の時期は家族や友人と過ごす時間が多くなるもの。そんなシーンを盛り上げてくれるのが、スマートトイやラジコンだ。出掛けた先の野外、水辺、大空で、思いっきり操縦しようか。はたまた温かい部屋にこもってロボットと触れ合うか……。考えるだけでも楽しくなる“おもちゃ”を、本特集では紹介。それぞれの楽しむポイントを押さえながらこの冬を遊び尽くそう!

RCボートの“爽快”水上ドライブ



大地を踏み締めてパワフルに前進する戦車やクルマの“泥臭さ”とは異なり、水面を華麗に駆け抜ける“爽快さ”に浸れるのが、RCボートだ。実際に航行させてみて感じる面白さとともに、より深くRCボートを楽しむためのポイントを紹介しよう。

今回遊んだラジコンボート





ハイテックマルチプレックスジャパン

WLtoys ハイスピードレーシングボート

右:フリーダム 実勢価格:7800円

左:タイガーシャーク 実勢価格:1万800円

完成済みの本格RCボート。『フリーダム』(上記の写真右)は全長約350mmで、最高時速約24kmを誇り、フルスロットルでは水面を跳ねるように疾走する。『タイガーシャーク』(上記の写真左)は全長約460mmと一回り大きめで、最高時速約29kmのハイパワー仕様だ。

水しぶきを上げて航行するのが気持ちいい〜!



“水の上で楽しむラジコン”は意外にも幅広いラインナップがそろっている。フィギュアがボードに乗っているサーファータイプ、大きな帆を立てて風を捉えるヨットタイプ、水上スレスレの高さで浮きながら進むホバークラフトタイプなど、実にさまざま。その中において『WLtoys ハイスピードレーシングボート』シリーズは、モーターで船底のスクリューを回して後部のラダーを動かして舵取りする、至ってシンプルな作り。組み立て済みだからセッティングの手間が少なく、初心者でも安心して始められるのだ。

実際に航行させると抜群の安定感に驚かされる。波が強いと舵取りが難しくなるものの、滅多にひっくり返らないし、転覆時には送信機で簡単に復帰させられるのも心強い。あまりにも簡単かつスムーズに操縦できるあまり、バッテリー残量を忘れて回収不能になりそうなほどだ。

緩やかな波紋を描きつつのんびりと優雅に航行させるもよし、水上を跳ねるように全速前進で“ヨーソロ〜”するのもよし。“面舵いっぱ〜い”と急旋回させて水しぶきを上げるのもいいだろう。楽しみ方が広くて水上で思いのままに遊べるRCボート。ぜひ一度、挑戦してみては!?

実際の動きを動画でチェック! ラジコンボートで水面を滑走してみた

https://youtu.be/hLOWO2sTuqo

PLAY STEP 1



まずは直進&旋回をエンジョイ!





スロットルトリガーを引けば前身、前に押せば後退、ハンドルを回せば左右へ旋回と、操作はシンプルだ。ボートを水に浮かべたら、まずはゆっくりと前進させてみる。航跡波を描きながらゆっくりと進み、惰性で航行することもできるRCボートは、クルマなどのラジコンとはひと味違う操作感だ。送信機のハンドルを操作しつつ直進させたり、少し回して大きな弧を描きながら旋回させたりしていると、アッという間に操縦に慣れる。

PLAY STEP 2



覚悟を決めてフルスロットル!





操作感覚をつかんできたら、フルスロットルでの航行に挑戦。ボートが陸地から離れたところで、スロットルトリガーをギュっと引くと、水しぶきを激しく上げて疾走する。これは楽しい! 小型の『フリーダム』は水切りのように跳ねながらの走り、小気味よく旋回する様子はボートレースのようだ。ただし、小型の『フリーダム』はあまり調子に乗って急旋回をしすぎると転覆することも。一方の『タイガーシャーク』は大型で転覆しにくい。

PLAY STEP 3



友人と一緒にランデブー!





単独でも楽しいが、複数隻を同時に航行させると、楽しさは倍増! 並走させるのはもちろん、競争したり、2隻をシンクロ航行させたりもできる。遊び方は自由だ。ただし、接近しすぎて激突しないようには気をつけたいところ。ちなみに楽しさにかまけていると、航行中にうっかりバッテリー切れを起こすことも。そんな時は一緒に航行している相方のボートで、岸まで押してもらって回収するといいだろう(実際、ロケ中にやりました…)。

TIPS of CONTROL



※『デジモノステーション』2018年2月号より抜粋。

text桑木貴章