23日、台湾メディアの中国時報が、過半数の日本人が台湾に対して親近感があり「信頼に値する」との調査結果が出たと伝えた。資料写真。

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2017年12月23日、台湾メディアの中国時報が、過半数の日本人が台湾に対して親近感があり「信頼に値する」との調査結果が出たと伝えた。

台北駐日経済文化代表処が、日本の「一般社団法人中央調査社」に委託し、2017年11月7日〜16日、日本の 20歳から89歳までの1000人を対象に、台湾に対する見方について調査を行った。

その結果、51.7%の人が台湾にアジア地区で最も親しみを感じていると回答。69%の人が台湾に対して「親近感がある」と回答した。その理由については、「台湾人は親切で友好的」が最多の76.8%で、次いで「歴史的に交流が長い」の46.1%、「東日本大震災の際の日本への支援」が31.3%と続いた。また、69.2%の人が、自然災害や大事故が発生した際、日台が相互に支援していることを知っている、あるいは聞いたことがあると回答した。

さらに、57.9%の人が「台湾を信頼できる」と回答。そのうち「非常に信頼できる」が8.8%、「信頼できる」が49.1%だった。その理由については「日本に友好的だから」が57%で最多となり、次いで「自由、民主主義などの価値観を有している」の45.9%、「平和な国だから」の43.9%と続いた。67%の人が現在の日台関係は「良好」だと答え、52.3%の人が今後も日台関係は「発展する」と回答した。

日台関係で最も懸念される問題については、「漁業問題」が23.2%で最も多く、次いで「領土問題」の13.7%、「台湾海峡の情勢が日本へ与える影響」が12.4%、「経済上の競争関係」が12.1%となったが、22.8%の人が「日台間に問題はない」と回答した。

記事は、全体的に見ると日本の民衆は台湾に親近感を持っており、信頼に値すると考えていると分析。今年の調査結果は昨年の調査結果と類似しており、これは、日本の民間が台湾に対して友好的な見方を維持していることを示しているとした。(翻訳・編集/山中)