台湾・嘉義で国際バンドフェス 日本の吹奏楽強豪、精華女子高が出場

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(嘉義 24日 中央社)南部・嘉義市で国際ブラスバンドフェスティバルが22日、開幕した。23日午後には国内外48組のブラスバンドによるパレードが、同日夜には体育場で音楽会が行われ、数万人に及ぶ観客が詰め掛けた。

同市では日本統治時代の1931(昭和6)年、地元のブラスバンドが初めて結成されたのをきっかけに、吹奏楽ブームが起きた。同イベントは1993年から開催され、今年で26回目を迎える。ト醒哲市長によれば、開催初年度の参加団体はわずか5組。今年はフィンランドやフランス、オーストリア、日本、タイ、香港の団体が参加しているという。(ト=さんずいに余)

パレードの開幕式典では「台湾ホルンの父」と呼ばれる荘思遠さんの指揮の下、200人ものホルン奏者が演奏を繰り広げた。列は嘉義女子高級中学楽旗儀隊(マーチングバンド)を先頭に、国内外から集まった約5000人の奏者が続いた。日本で吹奏楽の強豪校として知られる精華女子高校(福岡市)も参加した。

イベントは来年1月1日まで。期間中、市内の音楽ホールや公園で国内外のブラスバンドが演奏を披露する。

(江俊亮/編集:楊千慧)