アクシデントは、時に笑いを、そして時に笑えない何とも気まずい雰囲気をつくりだしてしまうもの。今回は、2017年に話題になった数々の"気まずい瞬間"をお届けします!

1. アカデミー賞で"世紀のミス"

まずは、今後も語り継がれるであろう、前代未聞のミスから。誤った封筒を渡されたプレゼンターの2人が「作品賞」を『ムーンライト』ではなく、『ラ・ラ・ランド』と発表してしまった瞬間。スピーチをした人もいたから、間違いが発覚したその後の緊張感とライアン・ゴズリングのくすくす笑う姿が忘れられません。

2. エマ・ストーンの気まずすぎるハグ

「ゴールデングローブ賞」で脚本賞を受賞した『ラ・ラ・ランド』の監督デイミアン・チャゼルにハグをしたエマ。しかし、監督は自身の彼女にキスを。「気まずいわね」と言いながら離れるエマに監督と彼女は驚き、後ろにいたライアン・ゴズリングは大ウケ。

3. ハグを断られ続けたケシャ

俳優でコメディアンのジェリー・サンフェルドの大ファンだというケシャ。レッドカーペットで彼に近づき「大ファンです、ハグしてもいいですか?」と聞くと「結構です」と断られちゃった!? 「お願い!」と何度頼んでも後ずさりしたジェリーだった。

4. メットガラで人見知りを発揮したカイリー・ジェンナー

「メットガラ」で、ブレイク・ライブリーとライアン・レイノルズというおしどり夫婦と同じ席に通されたカイリー。お互いの活躍はメディアを通して知っているはずだけど、共通の話題がないのか、カイリーは完全に退屈しちゃっているよう。

その後、クリッシー・テイゲンとジョン・レジェンド夫妻が登場しても、カイリーはスマホから目を離さず…。「ヴェルサーチ」を着ていることで同じ席に集められたようだけど、これじゃあドナテラ・ヴェルサーチにも気を遣わせるんじゃ…。

5. 衝撃的なパーフォマンスを見せた「フィフス・ハーモニー」

SNSで議論になったのは、カミラ・カベロが脱退したあとの「フィフス・ハーモニー」のパフォーマンス。4人のメンバーと同じ衣装に身を包んだ1人のダンサーがステージから落ちる演出が、「カミラをステージから落としているようだ」と話題になり、ファンは複雑な気持ちに…。

6. テニスの会見で失言をした記者

「サム・クエリーが、"アメリカ人選手として"2009年以降初めて準決勝進出しましたが…」と発した記者。それに対し、フェミニストと知られるアンディ・マリー選手は、「男子選手(で初めて)ね」と2度も真顔で訂正。

7. 最悪なハイタッチの失敗

女性政治家とハイタッチを試みた、イギリスのとある男性政治家。ところが女性の手はそこにはなく…結局彼女の胸にハイタッチしてしまう始末に!

8. トランプ大統領とトルドー首相の握手

トランプ大統領が「握手をしよう」と差し出した右手に、思いっきり眉をひそめてしまったカナダのトルドー首相。この写真はネットで流行り、様々なキャプションを付けられる"祭り"に。

9. トランプ大統領がメラニア夫人と握手

なぜか夫婦で握手をしたトランプ大統領とメラニア夫人。さらに、メラニア夫人の背中を押し、ステージから下ろした大統領が冷たいと話題に。

10. クリッシー・テイゲンがアカデミー賞で居眠り

居眠りしている姿がバッチリと放送されてしまった。普段からお茶目なこともあり、こういう失敗も許されちゃうのがクリッシー!

11. グラミー賞のトロフィーを壊しちゃったアデル

5部門でグラミー賞を受賞したアデルが、「最優秀アルバム賞」のトロフィーを壊しちゃった!? わざと壊したのか、たまたま壊れたのか定かではないけれど、ノミネートされていたビヨンセとトロフィーをシェアしたのだそう。

アデル グラミー賞

12. サッカー選手が妻と彼女に感謝!?

南アフリカのサッカー選手、ムハンマド・アナスが試合後のインタビューで「神やファン、そして妻とガールフレンドに感謝したい」と発言。その後「いや、そうじゃなくて、違うんだ。ごめん、妻、愛してるよ」慌てて訂正。

13. 生放送ニュース番組に子供が乱入

真面目な「BBC」のニュース番組に出演していた男性。しかし、子供たちが部屋に入ってきてしまい、男性が笑いを堪え、男性の妻が慌てている様子が話題になった。