MINIが新しいデュアルクラッチ式7速トランスミッションの採用を発表!

【ギャラリー】2018 Mini Double-Clutch Transmission17


MINIは、3ドア、5ドア、およびコンバーチブルに、新しいデュアルクラッチ式7速オートマチック・トランスミッションを採用すると発表した。シフトレバーはポジションをセレクトすると常にセンターに戻るBMWと同じスタイルで、D(ドライブ)モードの時に左に倒すとS(スポーツ)モードに切り替わる。その状態でレバーを前後に動かせばマニュアルでシフトアップとダウンが可能だ。もちろんこれもBMWの流儀に則り、後方に引くとアップ、前方に倒すとダウンとなる。Dモードの上にはN(ニュートラル)とR(リバース)があり、パーキングロックは、レバーの上にあるPボタンを押すことで作動する。
この新しいトランスミッションは、偶数ギア(2、4、6)と、奇数ギア(1、3、5)およびリバースをそれぞれ受け持つ、2枚の油冷湿式クラッチを備え、オートでもマニュアルでも素早いシフトが可能だ。さらにオプションのナビゲーション・システムを装備すると、地図データを利用してオートマチック時のシフト・プログラミングの精度を向上させる。例えば、前方にコーナーが迫ると早めにシフトダウンしてエンジン・ブレーキを利用したり、コーナーが連続する区域では無用なシフトチェンジをせずにギアをホールドする。


また、エンジン・スタート/ストップ機能や、ドライバーがアクセル・ペダルから足を離すとドライブトレインを切り離し、アイドリング回転数で惰性によって走行を続けるコースティング機能も搭載し、燃費向上に貢献する。このコースティング機能の作動にも、ナビゲーション・システムの地図データと、そしてドライバー・アシスタンス・システムのカメラを利用し、前方の状況を検知して、エンジン・ブレーキを使って減速するべきか、それともコースティングで燃料消費を抑えたままできるだけ走行を続けるべきかを判断するという。

従来の6速トルクコンバーター式に替わって採用されるこの新しい7速「ステップトロニック」トランスミッションによって、燃費と運転の楽しさの両方が向上すると期待できそうだ。

By JONATHON RAMSEY
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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