公式練習で調整する宇野昌磨(手前)=武蔵野の森総合スポーツプラザ

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 「フィギュアスケート・全日本選手権」(24日、武蔵野の森総合スポーツプラザ)

 平昌五輪代表選考会を兼ねる大一番は、3枠を争う男子がいよいよフリーの最終決戦を迎える。演技予定表が発表され、連覇の懸かる宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=は注目の2回転アクセル-4回転トーループの要素は組み込まれていない。

 冒頭は4回転ループ。3回転アクセル、3回転ループと続き、スピン2種類、ステップシークエンスを挟んで4回転フリップ、4回転トーループ-2回転トーループの大技へ。終盤は4回転トーループ、3回転アクセルからの3連続ジャンプ、3回転サルコー-3回転トーループと跳ぶ予定になっている。ただ、フィギュアでは予定表の通りに滑る必要はなく、本番で2回転アクセル-4回転トーループに挑戦する可能性はある。

 五輪代表争いは、宇野と、怪我で今大会を欠場した羽生結弦(23)=ANA=がすでに過去の実績などから五輪代表入り確実な情勢となっている。“3枠目”をSP2位の田中刑事(23)=倉敷芸術科学大、同3位の無良崇人(26)=洋菓子のヒロタ、同4位の村上大介(26)=陽進堂=らが争う。