皇后杯決勝で2得点の田中美南【写真:Getty Images】

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【日テレ・ベレーザ 3-0 ノジマステラ神奈川相模原 皇后杯決勝】

 女子サッカー日本一を決める皇后杯の決勝が24日に行われ、日テレ・ベレーザとノジマステラ神奈川相模原が対戦した。

 今季なでしこリーグで3連覇を達成したベレーザは、皇后杯との2冠を目指して3年ぶりの決勝進出。一方、今季からなでしこ1部に昇格したノジマステラはチーム創設6年目で初の皇后杯決勝進出となった。

 キックオフからわずか6分、先制点を奪ったのは優位が予想されたベレーザ。最終ラインのDF岩清水梓からのロングボールを受けたFW田中美南が前線へ抜け出し、飛び出していたGKを浮き球で冷静に破った。

 さらに24分、先制点とほぼ同じような形から追加点。再び岩清水のロングボールに、今度は2列目から飛び出したMF阪口夢穂が反応し、またしてもループシュートで相手GKの頭上を抜いて2-0とした。

 後半にはノジマステラのシュートが惜しくもポストを叩く好機もあったが、74分にはベレーザが3点目を奪って勝負を決定づける。相手のミスパスを拾ったMF中里優がそのままダイレクトで前線へスルーパスを通し、抜け出した田中がGKの逆を突いて自身2点目のゴールを流し込んだ。

 そのまま3-0で試合終了を迎え、ベレーザが見事優勝。2014年以来3年ぶり12回目の優勝を飾るとともに、2008年以来となるリーグ戦とカップ戦の“ダブル”を成し遂げた。

【得点者】
6分 1-0 田中美南(日テレ・ベレーザ)
24分 2-0 阪口夢穂(日テレ・ベレーザ)
74分 3-0 田中美南(日テレ・ベレーザ)

text by 編集部