世界選手権代表選考会で優勝し、代表入りを決めた張本智和

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 「卓球・18年世界選手権団体戦代表最終選考会」(24日、宮城・宮城野体育館)

 男子決勝が行われ、世界ランク17位で中学2年の張本智和(14)=エリートアカデミー=が、同25位の大島祐哉(木下グループ)を3-1(12-10、11-13、11-8、11-6)で破って優勝し、代表に内定した。

 地元仙台で凱歌(がいか)を上げた。試合後のインタビューで、「1ゲーム取られてヤバいなと思ったけど、切り替えられてよかった。3ゲーム目はギリギリ逆転されず乗り越えられた。(歓喜のガッツポーズ『ハリバウアー』が出たが)久々に出てビックリした。(1年を)最後にこんな形で締めくくれて感動している。(代表に内定し)ずっと団体戦に出たいと思っていたのでうれしい。来年も勝ってる姿を見せたい」と語った。

 張本は、今年5〜6月の世界選手権に史上最年少の13歳で日本代表入りし、男子シングルスで史上最年少での8強入りを果たした。8月のチェコ・オープンでは、史上最年少の14歳でワールドツアー制覇を達成。大きく飛躍を遂げる1年となった。

 来年の世界選手権団体戦代表は、男子の水谷隼(木下グループ)、女子の石川佳純(全農)が既に決まっており、今回の優勝者が続いて内定。残り男女各3枠は来年1月の全日本選手権を経て決まる。