MAPSを作ってみよう

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これまで、成功体験を自分のものにするためのツールであるMAPSの概要に触れてきました。今度は評価される人の基本コンピテンシーを基準に、自分にあったMAPSの作り方を見ていきます。「M=やるべきこと」、「A=すぐにできること」、「P=ブレないための動機」、「S=定期的な振り返り」の順に、4要素を確認しながら進めていきましょう。

「やるべきこと」を選ぶことから

ほとんどの人にとって、目標や目的、重要業務は複数あるはずです。しかし、あれもこれもと手をつけるのではなく、評価されている人の特徴はなにかを考えたうえで、取捨選択することが重要です。
「やるべきこと」が決まったら、それを実現するための行動を決めます。いくつかの行動をリストアップし、そのなかから「すぐに行動できること」から実行し、トライ&エラーを繰り返します。

「ブレないための動機」を確立する心がけ

確実にゴールするためには、「なぜ、そうなりたいのか」という動機をはっきりさせることも欠かせません。
MAPSを繰り返していくなかで、「やるべきこと」を見失ってしまったり、その行動が本当に正しいのか不安になったりすることがあります。そんなとき、ブレずにやりきるために自分の気持ちや、忘れてはならない考え方などを明確にし、つねに確認することで、モチベーションを高め、行動をサポートします。

M→A→PからSが決まってくる

「M=やるべきこと」、「A=すぐにできること」、「P=ブレないための動機」が設定できたら、達成できるまでこの3つを繰り返します。
ただし、ただ繰り返すのではなく、どれだけ進歩しているか、ほかにすべき行動はないかなど、一連の行動の見える化を心がけて定期的に振り返る必要があります。これが4つ目のSの決定となるわけです。

まとめ

いかがですか?
以上の手順を参考に、自分にあったMAPSを描いてみてはいかがでしょうか。その際、パソコンやスマートフォンのメモ機能を活用するのも一案ですが、より効果を期待するならノートやメモ帳に手書きで作成するほうが良さそうです。脳の働きに格段の違いがあり、手書きのほうが、より多くのアイデアやことばを生み出しやすいと言われているからです。そして、できるなら大きな紙面に大きめの字で書き出す方が、モチベーションが上がりやすくなります。

参考書籍:竹内真也著「評価される人のすごい習慣」(白夜書房刊)

評価される人のすごい習慣 posted with ヨメレバ 竹内 慎也 白夜書房 2017-11-30