アリーナ・ザギトワ【写真:Getty Images】

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ロシア選手権女子フリー、ハイレベル決戦を2位に12点差…シニア5連勝達成

 フィギュアスケートのロシア選手権は23日、女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)1位の15歳アリーナ・ザギトワが世界歴代2位に相当する自己ベスト合計233.59点をマーク。今季世界最高得点で初優勝を飾った。

 無欠の天才少女は国内でも強かった。ザギトワは後半にジャンプを固めた難易度の高い演技を完璧にこなし、演じ切った。スコアはSPに続く自己ベストを更新する155.44点。200点超えが8人も続出したハイレベルな一戦を圧巻の230点超え、2位に約12点差をつける圧勝で初Vを飾った。

 ザギトワは今季シニアデビューの15歳。初戦からGPシリーズ&ファイナルを含め、4戦全勝。これで国内の頂上決戦も制し、シニア5連勝となった。今大会はSP、フリー、合計、すべてで自己ベストを更新し、成長が止まらない。世界女王メドベージェワは今大会、右足故障で欠場したが、同門の2人で金メダルの一騎打ちの可能性もある。

 大会は17歳のマリア・ソツコワが221.76点で2位、14歳でジュニアのアリョーナ・コストルナヤが216.57点で3位に入った。ロシアの平昌五輪出場枠は「3」。国ぐるみのドーピング問題で出場は個人資格に限られるが、順当ならザギトワ、メドベージェワ、3人目はソツコワが有力となりそうだ。(THE ANSWER編集部)