石窯ならではの焼き上がり!

このど迫力のビジュアル、そして必ずまた食べたくなる美味しさ……。

カリッと香ばしく焼き上がった表面と、中のふわふわ感のギャップがたまらない!

今回は絶品ホットケーキを提供する『石釜 bake brread 茶房 TAM TAM』の、美味しさの秘密に迫った!



「石窯焼きホットケーキ」(734円)と珈琲「トアルコ トラジャ」(648円)。ホットケーキにはエスプーマクリームが添えられてる
リニューアル後に提供を開始した「石窯焼きホットケーキ」が名物に!

神保町駅の近くにある『石釜 bake brread 茶房 TAM TAM』は、昭和47年に創業した老舗喫茶店だった。

2014年9月にビルの老朽化による改築工事をきっかけに現在のスタイルへとリニューアル。それと同時に提供を開始したのが今回紹介する「石窯焼きホットケーキ」だ。その美味しさと迫力のビジュアルが話題となり、現在では行列のできる人気店となっている。



卵をたっぷりと使用しており、何も付けずに食べても美味しい!
外はカリッと中はふわふわの食感が楽しい

オーダーしてから20分程かけて焼き上がる「石窯焼きホットケーキ」は、直径約15cm、厚さは3.5〜4cmほどというボリューム感のあるビジュアルで登場。

ナイフを入れると、外側のカリッとした感触の後に、内側のふわふわ感が伝わり、食べる前から美味しいと確信させてくれる。もちろん口に運ぶと笑みが自然とこぼれるほど絶品だ。



生地には小麦粉や卵の他に、リコッタチーズやバニラアイスクリームなどが入り、リッチな味わいとコクをプラス。提供を開始してからもお客様からの意見も参考に改良を重ねて現在の形に辿り付いたという
軽い食べ心地にこだわったホットケーキの作り方とは?

食べ進めて行くと、その見た目とは裏腹に意外なほどあっさり食べられてしまうことに驚くだろう。



オーダーが入ったところで、バターを塗った型のなかに、お玉で2杯分の生地を流し込み約250℃の石窯オーブンで焼き上げる

ご主人の田村さんは、最近のボリュームたっぷりのホットケーキやパンケーキにありがちな、食べ進めるうちに飽きがくることを防ぐために、軽く食べられることを意識して開発を進めていったという。今回は作り方の工程から美味しさの訳に迫っていきたい。



石窯オーブンに入れてから250℃で約8分焼き上げる。オーブンでは温度が上がりすぎてしまうことがあるが、石窯オーブンは温度を一定に保つことができる上、窯全体に均等に熱を伝えられるという

リニューアル時に出会ったという石窯オーブン。オープン間際まで、この石窯オーブンで焼き上げるホットケーキの開発をしていたという田村さん。

この他では味わえない外はカリッと、中はふんわりという独特の食感を生み出すのに、石窯オーブンは欠かせない存在だという。


石窯オーブンで焼いたピザトーストも絶品!



「石窯焼きピザトースト」(734円)
石窯オーブンで焼き上げる食事系メニューも充実

ホットケーキだけでなく、軽食や食事系のメニューも豊富に揃っているのも嬉しい。

約5cmという極厚のトーストを使用する喫茶店といえばコレという定番メニュー「ピザトースト」も同店では石窯焼きで提供している。

フランスパンの生地を練り込んだパンは、焼き上がると耳がサクッとしていて、なかはふんわり。クリームチーズをベースに、トマトやピーマンなどの野菜がのり、その上からオリジナルミックスチーズがたっぷりかけられている。



「石窯焼きカレー」(950円)

しっかりと食事を楽しみたいならば「石窯焼きカレー」がおすすめ。

ライスの上から、ベーコンや野菜などを入れてスパイシーなカレー、そしてクリームチーズなど数種類のチーズをブレンドしたチーズをたっぷりのせて石窯で焼き上げる一品。



中心部には生卵が潜んでおり、崩しながら食べるのがおすすめ。たっぷりのチーズと卵がカレーに旨みとコクをプラスしてくれる

中心部にスプーンを入れると中から生卵が顔を出し、食欲を刺激してくれる。

石窯で焼くことで生まれる香ばしさと深みに、生卵のコクが加わってどこか懐かしい味わいに仕上がっている。



デザイナーと作り上げたというモダンな店内も魅力
おすすめの来店時間は12時頃!

行列必至の人気店『石釜 bake brread 茶房 TAM TAM』。14時30分以降は、「石窯焼きホットケーキ」や「石窯焼きフレンチトースト」の提供には20分ほどかかるそう。

来店の狙い目は、12時頃だそう。オープン直後よりも待ち時間が少なく、スムーズに入店出来る可能性が高いという!

一度食べたら絶対また食べたくなる石窯で焼き上げる絶品ホットケーキを楽しみに、この店を訪れてみて欲しい。