松坂桃李、共演者から総ツッコミされた“ダークな一面”に、加藤浩次「イラっとしたんだろうね、相当」

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22日に放送された日本テレビ系「スッキリ」で、松坂桃李がダークな一面を見せる場面があった。

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この日、同番組では、松坂桃李、沢尻エリカらが参加した来年2月に公開される映画「不能犯」の完成披露試写会の模様を放送。松坂は、同作の主人公で、“視線一つで人間を死に導く男”宇相吹正を演じている。

この完成披露試写会で、主人公・宇相吹の決めゼリフ「愚かだね、人間は」に関連して、松坂桃李が「自分自身愚かだな」と思うことをテーマにトーク。

その中で松坂は「交差点あたりを歩いてて、あそこってスケボーやってる人いるんですよね。シューっと、こう危ない感じで。」と、スケートボードで危険行為をしてしまう人について話した。

続けて「あー危ねぇなーって思いながら歩いて見てて、転ばねぇかなぁ。転べ転べ!おー、転べ。はい!転んだー。よっしゃー!」と思ってしまうと告白すると、共演者からは「悪っ!」「愚かというか悪い」「ちょっと邪悪ですね」と、松坂のダークな一面に突っ込みが飛んだ。

松坂は「あ、いかんな、と思いました。その瞬間に」と、そんなことを考えてしまう自分が愚かだと話し、この発言を聞いたスタジオの加藤浩次は「イラっとしたんだろうね、相当」と松坂に共感の声を寄せた。

松坂の出演する映画「不能犯」は2018年2月1日に公開。マインドコントロールで人を殺害する犯人と女性刑事との対決を描いたサスペンススリラー。松坂が主人公・宇相吹正を務め、宇相吹を追う女刑事を沢尻エリカが演じる。