21日、韓国メディアによると、韓国の大人気アイドルグループ「Wanna One」のカン・ダニエルのファンらが、「慰安婦問題解決に使ってほしい」として999万9900ウォンを寄付していたことが分かった。資料写真。

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2017年12月21日、韓国・ニューシスによると、韓国の大人気アイドルグループ「Wanna One」のカン・ダニエルのファンらが、「慰安婦問題解決に使ってほしい」として999万9900ウォン(約100万円)を寄付していたことが分かった。

韓国の元慰安婦支援団体「挺身隊問題対策協議会(挺対協)」によると、韓国人女性を中心とするカン・ダニエルのファンらは先月27日、「12月10日のカン・ダニエルの誕生日を祝うと同時に韓国のつらい歴史を振り返る良い機会になる」として、挺対協へ寄付するための募金プロジェクトを開始した。同プロジェクトは開始から3日で目標額の999万9900ウォンを達成し、総勢852人が参加した。挺対協は「15日に寄付金を受け取った」と明らかにし、「日本軍慰安婦被害者の福祉事業と慰安婦問題解決に向けたキャンペーン事業に使う」と説明した。

カン・ダニエルは日ごろから、元慰安婦を支援する社会的企業や市民団体のオリジナルグッズを身につけるなど、慰安婦問題に関心を持っていることで知られている。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「素晴らしいファンを持ったね」「心温まるニュースに感謝」「カン・ダニエルの影響力が良い方向に発揮されている」「カン・ダニエルが寄付する楽しさを教えてくれた」など称賛コメントが相次いでいる。

一方で「かわいそうなカン・ダニエル。日本のファンがいなくなってしまうのでは?」と懸念する声や、「カン・ダニエルは寄付しないの?ファンに負けない心意気を見せてほしい」と主張する声もみられた。(翻訳・編集/堂本)