せっかくカップルになったのですから、彼とはたくさんの思い出を残したいですよね。でも、なかにはあまり写真に写りたがらない男性もいます。「私と一緒の思い出を残したくないの!?」なんて思ってしまいますが、じつはこれにはある「深い理由」があるのです。それを知れば、より彼のことが愛しく思え、写真に写らない理由も納得するでしょう。

恥ずかしがり屋?ではない…

基本的に写真を撮られたがらない人は、恥ずかしがり屋。あなたとしては、そう思うことでしょう。その理由は半分正解で、半分外れなのです。

「私と一緒に撮られるのが嫌なのかな?」とあなたとしては心配するでしょうが、その心配は無用。彼が写真を嫌がるのは、別にあなたのことが嫌いなわけではありません。まして、あなたとの思い出をこの世に残したくないからでもありません。

じつは写真を撮られたがらない人には、ある「深い理由」が存在します。ちなみにその「深い理由」とは、彼のような男性だけでなく、女性にも適用される理由なのです。その理由を理解すれば、彼とより絆を強くするキッカケにもなるかもしれません。では、その「深い理由」とは……

ツーショットを嫌がる「深い理由」

彼がツーショットを嫌がる、「本当の理由」。それは、彼が写真に写る自分と理想の自分との間に、ギャップを感じているからかもしれません。

人は、自分ひとりだけでは自分がどういう人間かを知ることができません。米国社会学者のチャールズ・クーリーは、そうした自分の外側を通して知る自分を「鏡映的自己」としました。写真はその「鏡映的自己」であり、自分の考える自分とは、異なる可能性があるのです。

誰しも、鏡に映る自分と写真の自分とに、ギャップを感じることがあると思います。それは、多くの人は鏡に映る自分を映るときに、無意識にもっとも写り良い表情を作るからだそうです。

自分の考える自分と、自分の外側を通して知る自分。このギャップが深い人は、写真を嫌がりやすいというわけです。誰だって、写真に写る自分が普段よりも格段に魅力が落ちて見えるのは、嫌なものです。

いつかツーショットを気軽に撮るために

こうした現実のギャップを埋めるために、いくつかの方法があります。例えばそれは、写真で写る角度やポーズを変えてみるということです。

現実の彼と、写真の彼。そのギャップが生まれにくい角度というのが、あるはずです。人は左右の表情で印象が変わるもの。また、角度やポーズによっても印象は異なります。その人が一番魅力的に写る角度やポーズというのが、ある程度存在するのです。(芸能人でも同じポーズでしか、ほぼ写真に写らない人っていますよね?)

彼と何度も写真を撮り、もっとも素敵に見える角度やポーズを研究してみましょう。その過程で彼とのコミュニケーションが生まれ、絆が強くなることでしょう。

彼が写真を一緒に撮られたがらないといって、あなたとの思い出を残したくないと決して思ってはいないということが、上記の内容で理解できたかと思います。ぜひ、いつかツーショットを気軽に撮るために、彼と写真の研究をしてみてくださいね。


今井 翔
恋愛・パートナーシップに関する人間関係の専門家
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