驚異的なスタミナで最後のステップを刻む無良

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 ◇フィギュアスケート全日本選手権第2日兼平昌冬季五輪代表最終選考会(2017年12月22日 東京都調布市・蔵野の森総合スポーツプラザ)

 無良崇人(26=洋菓子のヒロタ)は、85・53点で3位発進となった。冒頭の4回転トーループが大きく乱れ、連続ジャンプにならず。「跳び上がりの瞬間、足を上げるのと上半身を締めるのが合わなかった」としながらも、ギリギリで踏みとどまり、最後の3回転ルッツを3回転トーループとのコンビネーションにして傷口を最小限にとどめた。

 演技全体については「全力でプログラムを滑り切れた。ようやく自分らしく滑れた」と手応えを強調。平昌五輪代表入りへ、2位・田中との差は5・81点。「フリー勝負なんで。最後まで自分らしい演技を貫いてやるって気持ちで準備してきた。どれだけ自分らしく滑れるか」と24日へ切り替えていた。